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【生物の勉強法】独学で定期テスト・受験対策ができる方法とは? 

生物は独学で定期テスト対策できるし、受験対策ができる教科です。

物理や化学に比べて不利なんて言われることもありますが、生物でもセンター8割、二次試験8割とることはそんなに難しいことではありません。

私が生物のテストを採点していて感じるのは、点数が取れない人は

『ポイントをおさえた暗記ができていない』

ということです。

生物はポイントをおさえてあげれば答えは1つ。

出題される場所も言葉も決まっているんです。

この記事では、生物を独学で定期テスト対策・受験対策するための勉強法についてお伝えしていきます。

【生物の勉強法】独学で成績を上げる方法

独学するにはまず「出題ポイント」を知る必要があります。

数学なら公式を覚えて使い方をマスターすれば、成績が上がりますよね。

英語なら単語と文法を覚えて使い方をマスターすれば、成績が上がりますよね。

生物は単語と仕組みを覚えて使い方をマスターすれば、成績が上がります。

生物の問題形式は、

  • 問1 空欄を埋めなさい
  • 問2 〇〇の特徴を記号で選べ
  • 問3 下線部について違い(など)を説明せよ または 選べ
  • 問4 実験についての考察問題

 

の順で出題されます。

このうち問1と問2は単語を聞かれる問題です。

問3は仕組みについて聞かれています。

問4は考察問題です。

つまり、問1~問3は暗記していれば答えられるんですね。

そして難関の考察問題なんですが・・・実は考察問題は教科書に出てくる実験内容そのままであることが多いので、考えなくても実験を知っていれば解ける問題が多くあります。

つまり『知っていること』を増やせば生物の点数は上がるんです。

定期テストの勉強法

定期テストはテスト範囲の学習がメインです。

方法としては

  • 教科書を使う
  • 参考書を使う

 

の2通りの方法があります。

教科書を使った勉強法

教科書の内容を理解して覚えておけば定期テストは点数がとれます。

自分で授業中に作った赤シートや緑シートで隠せるノートで勉強を始めてしまいがちですが、それは後回しにしてはじめに教科書から見ていきます。

  1. 教科書を2回通り読む
  2. ノートで単語を覚える
  3. もう1度教科書を読みながらノートに書いていない部分を覚える
  4. 学校で使ったプリントやワークをもう一度解く
  5. 間違えた問題はもう一度解く

 

この方法でほぼ100点とれます。

おそらく覚えるのに時間がかかるので、遅くともテスト2週間前から勉強をスタートさせてください。

生物の授業のある日は生物を30分勉強するなど、自分でタイミングを決めましょう。

週2~3回勉強時間がとれれば、高得点が目指せますよ。

参考書を使った勉強法

定期テストは教科書の内容が出題されるので、おすすめの参考書は『教科書ワーク』です。

教科書ワークは教科書の大切なところが問題形式になっています。

また先生が持っている学習指導要領に書かれているポイントも分かるので、テストに出題されそうな箇所が一目瞭然です。

定期テスト対策では、一般の参考書よりも教科書ワークを使う方が効率よく学習できます。

 

まとめノートの作り方

生物の勉強法で効率の良い方法の1つに『まとめノートを作る』方法があります。

まとめノートで一番効果があるのは、図を描くことです。

生物では器官の名前を聞かれたり、仕組みを答える問題が多く出題されます。

それは、一つ一つを言葉で覚えるよりも図でまるごと頭に入れておく方が、つながりを持って覚えられるので、

1回の勉強で単語と仕組みの両方が覚えられるんですよ。

大学受験対策

大学受験対策には

  • センター対策
  • 大学試験対策

 

の2通りがあります。

センターと大学試験では勉強法が違います。

センター対策

基礎的な参考書を使用して何度も問題を解きます。

ここで知識の抜けを探して、覚えていない箇所をつぶしていきます。

問題の傾向がつかめたら赤本や黒本などで過去問を解いていき、問題の傾向に慣れます。

 

二次試験・私大入試対策

単語や仕組みを理解して、書けることは大前提です。

その上で、記述問題に慣れておきましょう。

記述問題も答えの形が決まっています。

何度も問題を解いて『問題と答えをセットで覚えます』。

センター対策をしたうえでの対策になるので、記述・論述問題を集めた問題集を解きましょう。

問題の傾向をつかんだら、高3の夏以降は赤本などの過去問を解きましょう。

過去問を解いて、歯が立たないところや間違えが多かったところはもう一度参考書や教科書で基本を確認、記述・論述問題集で基礎からインプットして解きなおしましょう。

 

医学部を目指す人の勉強法

センター対策では9割以上、二次・私大対策ではちょっとひねくれた問題に慣れておく必要があります。

医学部の二次試験・私大入試では、生物分野の中でも医学に関係のある肝臓や腎臓、心臓、呼吸などの範囲から出題されることが多いです。

生態系などの環境問題などは、あまり出題されない傾向にあります。

遺伝・ホルモン・体のつくり・効果器・発生などは頻出分野なのでしっかり対策しましょう。

とはいえ、教科書範囲を超えて出題されることは時事問題を除いてまれです。

まずは教科書をしっかりマスター。

そしてエクセル生物などで基礎を固めて、レベルの高い標準問題精講などの記述・論述問題をマスター。

その後、高3の夏以降は赤本などの過去問を解いてマスターします。

まとめ

生物の勉強法は、

  • 教科書が基本
  • 定期テスト・センター・入試で対策法が違う

 

大学入試は、教科書の範囲を超えて出題されることはありません。

それは東大であってもです。

ですから、参考書をたくさん読んだり問題集をたくさん解いたりしてどうしても分からないところがあれば、教科書に戻ってみてください。

きっと、ヒントが隠されているはずです。

教科書の範囲からほぼそのまま出題されるセンター試験、ひねりが加わる二次・私大試験ですが、

一番の勉強法は定期テストでしっかり勉強して問題集→赤本への流れが効果的で効率がいい勉強法です。

学校の授業をしっかり聞いて教科書で復習し、問題を解いて形式に慣れましょう。

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