高校生

生物が難しいと感じる人に贈る楽に勉強できるたった1つの方法

生物って思ったより難しいですよね。

物理や化学よりは生き物や植物のことが好きだし勉強も楽かなと思って選んでみたけど、実際勉強してみると難しい。

英語や数学の勉強もあるし、歴史の授業もどんどん進むし。なかなか生物の勉強の時間って取れないんですよね。

でも生物って勉強の方法を知るだけで、効率が上がって点数を取りやすくなるんですよ。

生物は一度できるようになってしまえば、ずっと継続して高得点がとれるし、芋づる式に間違えてしまって大失敗なんてこともない科目なので、足を引っ張られることが少ないんです。

生物の勉強法って難しいのでは?と考えてしまいがちですが、意外と簡単で文系の人でも楽にできる方法があるんですよ。

その方法をご紹介していきますね。

 

文系で生物基礎を選んだのは間違いだったの?

生物基礎じゃなくて化学基礎や地学基礎・物理基礎の方が良かったかなぁ?と考えてしまうことってありますよね。

こんなに生物が難しいなんて自分の選択は本当に正しかったのか、本当は他の科目の方が楽に勉強できたんじゃないのか?

と、後悔していませんか?

けれど実際は、生物基礎は暗記さえできればテストで9割とることができるんです。

文系の人は計算や化学式が苦手な人も多いので、暗記で点数がとれるならそのほうが楽ですよね。

物理や化学には計算や数字がたくさん出てきますから、暗記の得意な文系の人にはやっぱり生物がおすすめなんです。

また生物基礎の科目は中学校で習ったことと同じ部分も多いので、一度問題に目を通すと高校受験で勉強したことを覚えていれば答えられる問題だってたくさんあるんですよ。

 

生物で高得点をとるには?楽な勉強法は?

そうは言っても言葉がなかなか覚えられないし、高得点を目指すなんて難しそう。と思ってしまいますよね。

実は生物って、聞かれる問題の答えが1つに決まっているので、問題と答えをセットで覚えてしまえば、半永久的に覚えた問題には必ず正解が書けるんです。

出題されるところも決まっていて、問題になる箇所が決まっています。

ですから問題を解いて問題文と答えをセットで覚えれば点数がとれるようになるんですよ。

生物の勉強法はいたってシンプルです。

授業で習う→問題を解く→答え合わせをする→間違った問題の場所を教科書で確認する→問題文と答えをセットで暗記する

これを繰り返していくだけです。

問題は一言一句覚える必要はありません。

「こんな問題でこう聞かれたときにはこうやって答える」と覚えるんです。

例えばラクトースオペロンの問題なら、問題文を読む前に遺伝子の図を描いてオペレーターや調節遺伝子、レセプターなどの場所を問題用紙に書けるようにするんです。

ラクトースオペロンで必ず問われるのは「遺伝子のうち〇〇を欠損させたら結果はどうなるか?」

これなんです。

だから、ラクトースオペロンの図が描けるようになって、正常の働きを覚えておけば、どんなに難しい実験でも問題を読むだけで答えが分かるようになるんですよ。

社会や英語と違うのは、問題を一緒に覚えるところです。

でも歴史で前後のつながりを覚えたり、英語で会話文をそのまま覚えたりするのが得意なら、生物の問題と答えをセットで覚えるのは答えだけを覚えるよりも楽にできそうな気がしますよね。

 

生物の記述問題はこうやって勉強する

生物の記述問題が必要なのは、二次試験で生物が必要な人や私立の入試で必要な人だけですね。

生物の記述問題って、暗記した単語をもとに自分で考えて書かなきゃいけないから難しいと思っていませんか?

実は記述問題もコレという正解が決まっているんです。

生物の記述問題は社会の記述問題と同じで、まるっと覚えた定型文を書くだけなんですよ。

データを読みとって考察を記述する問題もありますが、難関国立大学でもそんな問題は滅多にありません。

きまった「定型文」を覚えて、問題の形式に合わせて書き変えるだけなんです。

例えば、葉緑体の電子伝達系の記述問題なら、

光化学系Ⅱでの水の分解と電子伝達系によってチラコイド膜の内側にH⁺が貯まると、ストロマとチラコイド膜の内側でH⁺の濃度勾配が生じる。

生じた濃度勾配にはエネルギーが蓄えられていて、H⁺は濃度勾配によってATP合成酵素を通りストロマ側に移動する。この時に解放されるエネルギーを用いてATPが合成される。

ここが出ます。

そしてここで重要なのが、「H⁺の濃度勾配が生じること」「濃度勾配によってH⁺がATP合成酵素を通ってストロマ側に移動するときにATPが合成されること」。

この2点なんです。

この2つの文が入っていればどんな答えを書いても正解です。

定型文をしっかり暗記しておけば得点につながるんですよ。

記述問題は問題に慣れて、問題と答えをセットで覚えることが特に重要です。

生物の記述問題に役に立つのが「生物標準問題精講」という問題集です。

 

この問題集は出題される記述問題のすべてが網羅されているので、1冊あれば他の問題集はいりません。

医学部の受験を考えている方でも十分足りる内容が詰まっています。

チャート式生物やZ会知識の焦点を見ても分からない問題は、この問題集で同じような問題を探せば、答えや解き方が分かります。

解説が本当に親切で詳しく書かれています。わかりやすいので、教科書とこの参考書の答えの解説で乗り切ることができてしまいます。

二次試験で生物が必要な人や、センター試験であまり点数が取れなくて二次試験で挽回したい人はこの問題集と赤本3年~5年分を網羅しておけば、生物では二次試験と言えどもほぼ100点を目指すことができますよ。

センター生物は本当に難しい?

センター生物は、問題文が長くて実験や考察問題が多いので時間がかかる・・・という点で難しいんです。

これも実は、センターの問題を作った人が考えた実験なのではなくて、昔から問題に出題され続けている実験内容なんですよ。

家に帰ってチャート式生物を見たら、同じ実験が発展のところに載っていた・・・なんてことも普通にあります。

そう聞くと、じゃあチャート式生物の内容を最初から最後まで覚えないと・・・と考えてしまうかもしれませんが、それは効率の悪い勉強方法です。

センター生物に出てくる実験や考察問題を解くには、問題を解いて、実験とその答えを知っておけばいいんです。

すると、最初の長文を読み飛ばして、設問順に解きながら最初の長文の実験を読み進めて問題を解いていくという方法ができるようになります。

最初の長文を読み飛ばすことができたら問題を解く時間も短縮できますし、物理や化学に負けないくらい点数を取ることができるようになります。

それには少なくとも過去問3年分を解くことです。

 

学校の進路指導室にもあると思うので、コピーさせてもらってくださいね。

過去問をやって行くか、やらずに行くかではテストの点数は雲泥の差です。

そして間違えたところは必ず問題と答えをセットで覚えましょう。

夏休み以降はこの過去問に注力すればセンターに間に合いますよ。

いろんな問題集が売り出されているけどどれがいいの?と迷ってしまいますが、ぶっちゃけどれでもいいです。

どれでもいいんですが、本物の過去問の方が本番の形式に慣れることができるので私はおすすめしています。

過去問の問題と解答を覚えておくことで、生物で確実に点数を確保することができるようになりますよ。

 

生物はテストで大失敗しない科目だから選んで損はない

数学のテストで、最初の計算でミスをしてしまったからそのあとの⑵も⑶も全部間違えてしまった、という経験はだれにでもありますよね。

でも暗記科目の英語や社会ではそういうミスはありませんよね。

生物も英語や社会と同じで、テストで⑴を間違えてしまったからその後の問題も芋づる式に間違えてしまった、、、なんていうことは起こりにくい科目なんです。

そうは言っても理系科目だから、計算や化学式だって出てくるしやっぱり難しい・・・と思うかもしれませんが、数学に比べれば単純な計算問題ばかりですし、化学式も化学に比べれば出てくる式の数が少ないので、丸っと暗記してしまえば必ず点数につながります。

生物は問題をたくさん解いたもの勝ちです。

ついつい後回しになってしまいがちな生物・生物基礎ですが、1週間のうち1日でいいので生物の問題を解く時間に当ててみてください。

必ず、得点源になってくれること間違いなしです。

定期テストには教科書ガイドを活用しましょう。

テストに出る箇所は何十年も昔から変わらず同じ場所です。教科書ガイドに書いてある重要なところを覚えていけばOKですよ。

生物は難しいですが「問題と答えをセットで覚える」方法をマスターすれば点数がとれる科目です。

たくさんの問題を解いて、解答パターンを暗記していってくださいね。

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