浜学園は小学校1年生から小学校6年生の夏まで入塾できる中学受験専門塾です。
中学受験を考えているおうちの方は、中学受験は4年生から塾へ通う人が多いという話はすでに知っておられると思います。
でも浜学園自体で1年生からクラスがあるということは、早くから塾に入っていれば灘に受かりやすくなるのではないか?早めに始めた方が周りよりもリードできるのではないかと考えておられるのではないかと思います。
また1年生や2年生から通塾させていると、通塾期間が長くなりすぎて子どもも親も疲れてしまう、飽きてしまう、すなわち「息切れ」の現象が起きてしまうという話も耳にしますよね。
一体、何年生から浜学園に通うのが一番ベストなのでしょうか?
浜学園は何年生から行くのがちょうどいい?
まず「中学受験に向けて」浜学園に何年生から通えばいいか?という問いについては、私も3年生の3学期からで十分だと思います。
ですが、世間のお医者さん一族をはじめ高学歴一家のみなさんは、どんな形であれ3歳ごろにはすでに勉強をスタートさせます。
塾に行かせる方もいますし公文や学研に行かせる方もいます。
おうちでz会やピグマリオンなどの教材をそろえて親子でされている方もいますし、中には小学校受験をして必然的に勉強をする環境に置かれる方もいますが、
どんな形であれ高学歴一家の皆さんは小さいうちから勉強が当たり前の環境になるよう準備をしています。
その中で大事なことは
- 勉強が楽しいと思える子にする
- 塾の先生は面白いから好きと思えるところに通う
- 趣味=勉強と思えたら勝ち
という、つまりは「勉強って楽しいなーー」とか、「勉強するのは生活の一部」と思えるように育てることなんです。
ですから浜学園に1年生や2年生から通うコースがあるのも、塾に通うことを習慣付けたり、浜学園の先生に愛着を持ってもらう目的もあります。
浜学園では中学受験で灘に合格することが目標ですから、1年生や2年生のうちから学校よりも進んだ先取り学習や知育学習を行って中学受験に必要な柔軟な思考を身に付けるお手伝いもしてもらえます。
実際、浜学園で小学校1年生、2年生ではどんな学習をするのでしょうか?
浜学園小1の講座
浜学園の小1コースの目的は
まず、集団授業になれ、学ぶ楽しさを身につけていきます。
受験までの長い道のりのスタートの学年です。まずは、教科学習の楽しさを感じながら、次学年へつなげる基礎学力を着実に習得していきます。
と書かれています。
算数では、通常の小学校では小2・小3で学ぶ範囲の大きな数の計算や掛け算などを学びます。
また中学受験で頻出の図形の基礎も小1から学習していきます。
国語では指示語や問題文への答え方の形式を身に付けていきます。
国語の問題への答え方というのは慣れも必要ですし、コツを身に付けることも必要です。
早くから問題の解き方に慣れておくことで、息を吸うように国語の問題が解けるようになると素敵ですよね。
浜学園小2の講座
浜学園の小2講座の目的は
新しい知識を得る楽しさと、学習への興味を喚起していきます。
学校での集団生活にも徐々に馴れ、お友達も増え学習する領域も広くなる学年です。
浜学園で楽しく学ぶことで教科学習にも意欲的になり、自主性が身についていきます。
と書かれています。
算数では、中学受験につながる文章題や図形の問題、規則性の問題など受験算数の基礎を学びます。
中学受験はスパイラル方式という学習方法が取られていて、通常は小4で基礎を学んで小5で基礎と応用、6年生で応用と入試対策と進んでいきますが
浜学園では小2から基礎を始められるので、通算5年間受験算数を繰り返し学習できることになりますから、小4から学ぶよりもゆっくり進められるというメリットがあります。
国語では指示語や問題文への答え方の形式を身に付けていきます。
普通の小学生が読む読み物よりもかなり高度な読み物を読み進めていくので、周りから見るとちょっとおませな子になります。
本人が嫌がらなければ先取り学習としてはかなりいいカリキュラムです。
ただ小1、小2のころは本人が嫌がってしまうと勉強が嫌いになってしまうというデメリットもあります。
親としては、通常の学年に応じた学習ではなくかなり進んだ学習をしているので、脳への負担も大きいことを考慮しなくてはいけません。
ですので、できたらほめる、もしできなくても長い目で見て待つという姿勢が保てる親御さんにしかおすすめはできません。
とはいえ、本人が嫌がらないというのが一番大切なところですから、もし浜学園はどうかな?と選択肢に入っているのなら体験授業を受けさせてもらってみてください。
資料請求でもいいですが、子どもが小さいのでどんな反応を取るのか親にも分からない部分が大きいと思います。
担当になる先生の雰囲気によっても違うはずなので、ぜひ体験授業に行ってみてくださいね。
この辺りの塾は通いたい人も多いですし、学年が進めば進むほど入塾テストのハードルも上がりますから、勧誘がひどいということはまずありません。
どっちの塾にしようか比べてみたという人も珍しくない世界です。
気軽に体験に行ってみてくださいね。
\灘中合格率全国1位/
関西女子最難関3校も全国1位
浜学園に低学年から行くと息切れしてしまう?
浜学園に1年生や2年生の小さいころから通うと息切れをしてしまうという話をよく聞きます。
同じ塾に通っているとそれが当たり前になってしまい、塾の先生なのに子どもの中に甘えが出てきてしまったり、同じことの繰り返しに飽きてきてしまうことがある、という意味で息切れという言葉が使われています。
誰にでもスランプというものはあって、ピアノを3歳から習っている子でも小学校4~6年生の間のどこかで反抗期に入ってやめたいと騒ぎ始めることもあります。
小さいころから頑張ってすごく上手で将来も有望視されていて小3ごろに将来の夢を発表したときにはピアニストと照れ臭そうに言っていたのに、小5になって急に「ピアノやだ、つまらない、やりたくない」と騒ぎ出す状態です。
サッカーや野球などのスポーツでもスランプが訪れるとやめたくなることもあるのではないでしょうか。
それと同じでちょうど本格的な受験勉強が始まる4年生や5年生あたりで、なんだか勉強嫌だなーとなる時期がやってきてしまいます。
小4くらいから始めた子は勉強が嫌なら中学受験をやめるという選択肢も入ってきますが
小さいころから浜学園に通っているような子は妥協が許されない環境であることが多いので、やっぱり小さいうちは違うところの方が良かったのかな・・・と悩まされることに。
俗にいう反抗期の始まり(子供の成長)なんですが、ここで親が面食らってくじけてしまうことも多いのでうまく対処していけると良いのではないかなと私は思います。
うまく対処していけないときは塾を代わってもいいですし、相性のいい家庭教師の先生を付けるなどちょっと環境を変えてあげたり、根本的な悩みを解決してあげると元に戻ることも多いです。
これが高校受験になると反抗期も真っ盛りで親にはどうしようもできなくて、せっかく勉強ができる子に育ったのに勉強しなくて、挙句の果てにはせっかく受かった高校も退学なんて子も結構いますから
それを考えると中学受験の時の息切れ程度はこれから始まる反抗期の序章みたいなもんなので、がんばって対処してあげてください。
浜学園の先生もこういった子には多く出会ってきているはずですから、どうすればいいのか相談をしてアドバイスをもらってくださいね。
小さいうちから始めると息切れというよりは、途中で飽きてしまうだけ、勉強漬けの毎日に疑問を感じるだけのお子さんの成長なので、来るかもしれないな~くらいで大きく構えていたら良いと思います。
浜学園に小さいうちから通うこと自体が問題ではないので安心してくださいね。
\灘中合格率全国1位/
関西女子最難関3校も全国1位
小学1年生 浜学園とはまキッズだったらどっちを選ぶ?
どちらでもいいと言えばいいのですが、はまキッズは幼稚園・保育園の子が中心に入っているので、幼児クラスから持ち上がってきた子と比べると差がついてしまっています。
またはまキッズが小2までしかないことから、もともといる子も小1の段階で浜学園に移ったり他塾に移ったりする子が多いと聞いています。
ですから、小1の段階で選ぶなら浜学園の方がいいいのではないでしょうか?
(これはあくまで個人的な意見です。)
気になるようなら両方体験に行かれてみてください。
メンバーとの相性や雰囲気もあると思いますし、現地で先生にこの質問をそのままされてもいいかもしれませんね。
おなじ浜学園なので、どちらがお子さんに適しているかを教えてもらえると思います。
行って聞くのはちょっと・・・という方は公式HPから問い合わせメールも送れるので聞いてみてもいいかもしれません。
あとは、資料請求をして比べるという方法もありですね!
浜学園はこちらから資料請求できますので、手元に置いてみてみてくださいね。
\灘中合格率全国1位/
関西女子最難関3校も全国1位
浜学園に2年生から通う時の注意点
2年生からと書きましたが、これは浜学園に3年生から、4年生から、5年生からと途中から入塾するなら気をつけておきたいことです。
浜学園は1年生から順を追ってカリキュラムを進めていっています。
途中から入塾するときは、浜学園が求める2年生のレベルに追い付いていないと、塾の授業についていくのがしんどい状況もありえます。
入塾テストで落としてもらえればそんな悲劇は免れますが、ぎりぎりで受かってしまったりすると、勉強の習慣ができていないのにいきなりハードなスケジュールになったり
親の方が心の準備ができていなかったのにかなりサポートをしなくてはいけない状況になって戸惑ってしまうこともあります。
もし2年生から浜学園に入塾しようと思うなら、九九を言えるようにする、大きな掛け算はできるようにするなどの下準備はしておきましょう。
通常の小学校教材なら小3くらいの内容をできるようにしておくと安心です。
また市販の教材を準備に使うなら、宮本算数という参考書は役に立ってくれるはずです。
国語は論理エンジンがおすすめです。
通信教育でz会をやっていた人はそんなに構える必要はないと思います。
z会は大丈夫です。
進研ゼミやスマイルゼミなどの人はちょっと準備してください。
と言いつつも、そんなこと言われてもどんなレベルになったらいいのか分からない!!となりますよね。
とりあえず、浜学園の体験授業を受けてみてください。
そしてそこでやっている問題がどんな問題なのか、どんなレベルの問題を解いているのかを知ってみましょう。
そのまま入塾できるならさせてもらえると思いますし、お子さんが浜学園に行きたいと思うかどうかも重要ですので、まずは体験授業に行って先生の話を聞いてお子さんの様子も確認してみてくださいね。
\灘中合格率全国1位/
関西女子最難関3校も全国1位
浜学園に何年生から通うか?はおうちの方の都合にもよる
浜学園に何年生から通うのが正解か?というのは、正解はありませんが、浜学園に通って灘中学校を目指したいのならできるだけ早く準備を始めましょう。
低学年のうちは塾などに通っていなくてもお母さんやお父さんが学習法を調べておうちで勉強をみている方もたくさんいます。
たまに潜在的にしっかりした賢い子もいて、そういう子は家から近い個別指導塾に学童の代わりと思って気軽に入れたら、先生に中学受験を勧められるほど勉強ができる子だったということも稀にあります。
本気で上を目指している人は、周りの人には絶対に何をしているのか言いません。
他の人に向かってあれもこれも習い事をしている、週7で習い事が入っていると自慢をするおうちの人は本気の人ではありません。
中学受験本気組は水面下でこっそり動いています。
声の大きい人に騙されないように気をつけてくださいね。
浜学園が気になっているのなら、無料体験授業を受けてみてください。
そこでお子さんの様子や先生のお話を聞いて、どうするかを考えてみるのも1つの方法です。
受験のことはプロに聞くのが一番です。
出だしが遅れないようにするためにも、百聞は一見に如かずで体験してみてくださいね。
\灘中合格率全国1位/
関西女子最難関3校も全国1位
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