英語のスペルの覚え方に悩んでいる中学生は多いですよね。
英語のスペルは英語に慣れてくると発音を聞いただけで想像できるようになりますが、英語そのものに慣れるまではなかなか至難の業です。
ましてやアルファベットに慣れないうちは、アがaなのかuなのか、エがaなのかeなのか、しかもなんでuがアでaがエなのか、頭がこんがらがってしまうんですよね。
そこでこの記事では英語初心者の中学生におすすめの英語のスペルの覚え方をご紹介します。
また記事の最後ではスペルを覚えるのにおすすめな英単語専用ノートもご紹介していますのでぜひ見ていってくださいね。
中学生におすすめの英語のスペルの覚え方とは?
アルファベットを覚えたばかりの中学生におすすめの英語のスペルの覚え方は、「ローマ字読みで覚える」です。
そして漢字を覚えるのと同じように何度かノートに書いてみる。
ローマ字読みでと言うと、英語の得意な皆様からは避難ごうごうの嵐になるんですけど、そんなことは構いません。
必要なのはテストの点数です。
慣れてきたらそのうちできるようになるので、とりあえず最初は、スペルがどうしても覚えられない人は、ローマ字読みで覚えましょう。
ローマ字読みでスペルを覚えよう
friend(友達)はフリエンド
shoes(靴)はショーエス
という具合に当てはめていきます。
apple(りんご)はアップレ
hospital(病院)はホスピタル
です。
ホスピタルみたいにローマ字読みも発音も近いものが最初の内はいくつか出てくるので、発音とローマ字読みが違うものに気をつけて覚えていくだけでOKなので意外とハードルが下がってきます。
ローマ字読みができない人は
ローマ字読みもできませんという人は、ある意味チャンスなのでフォニックスというものを頭に入れましょう。
a | ア |
b | ブ |
c | ク |
d | ドゥ |
e | エ |
f | フッ |
g | グ |
h | ハ |
i | イ |
j | ジュ |
k | ク |
l | ル |
m | ム |
n | ン |
o | オ |
p | プ |
q | ク |
r | ゥル(巻き舌のル) |
s | ス |
t | トゥ |
u | ア |
v | ヴ |
w | ゥワ |
x | クス |
y | ィヤ |
z | ズ |
この読み方を参考に覚えてみてください。
すると
friendはフゥルイエンドゥとなり、フレンドじゃないんだなーってことが分かってくると思います。
フレンドと思っていたら、frendって書いてしまいそうですよね。
とにもかくにも、ローマ字でもフォニックスでもどちらでもいいので、アルファベット1つ1つの読み方をマスターするところから始めていきましょう!
英単語のスペルを覚えられない中学生は多い
英語を習い始めたばかりの中学生には英単語のスペルを覚えられないという子はとても多いです。
うちの息子も、どうやって覚えればいいの?って困っていました。
もうとりあえず書くしかないというけど、そんな書いて暗記するってことも小学校のうちにはあまりしたことがないのでピンとこなかったようで。
でも、「漢字を覚えるのと同じように覚えたらいいよ」というと、なんとなく分かったようで何度か書いていました。
慣れないのでなかなか頭には入りにくかったようですが、漢字のように繰り返し書いて覚えるということは理解できたようでした。
英単語のスペルは覚えなくていいって言うのは本当?
英単語のスペルは覚えなくていいと言う大学生も多いですが、中学生はスペルを覚えましょう。
覚えなくていいのは大学受験の基本ではなく応用範囲の英単語のスペルです。
大学受験になるといかに単語数を多く知っているか?が肝になってきますし、書けるよりも先に読めるようになることが大切になります。
ですが高校受験はマークシートではなく筆記試験です。
スペルを書けないと点数が取れません。
必ずスペルも書けるようにしましょう。
英単語の覚え方が分からない中学生におすすめのノート・ルーズリーフの書き方
英単語を覚えるためのノートを自作したら覚えやすいのではないか?と思う人もいますよね。
そんな人にはこれをおすすめします。
暗記用のルーズリーフで、線が引いてあって使いやすい仕様になっています。
日にちを書いたり覚えたかどうかのチェックを付けられたりするので便利です。
自分で線を引かなくてもちょうどいい場所に線が引いてあるのも魅力です。
こんな感じで古文に使うこともできるんですね。
私も中高生の時代にあればよかったのになと思います。
英単語のスペルを覚えるのは大変ですが、がんまりましょうーーー
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