高校入試の過去問っていつからやればいいのか分からない人も多いと思います。
学校の先生が「高校入試までに過去問やっとけよー」って言うけど、入試までっていつから?
直前1週間??
高校入試の過去問は毎年夏休みごろに発売されています。
高校入試の過去問が夏休みに発売されているということは、早い子は買って夏休みの間に一通り目を通します。
そして傾向をつかむというか「何これ!めっちゃむずいやん!やば!!」って思うんです。
高校入試問題って普段解いている定期テストの問題や、模試の問題よりももっとずっと難しいんです。
過去問を見て、高校入試問題が自分が知っているレベルの問題よりも難しいことを知れば、今後の勉強方針も決まってきますよね。
まさに「彼を知り己を知れば百戦あやうからず」(孫氏兵法より)。
敵を知って自分を知っていれば、必ず勝てるという孫氏の言葉です。
とりあえずどんな問題が出るのかを知るために、習っていない問題は飛ばして良いから、過去問は発売されたらすぐにでも買ってやってみましょう。
そしてこれからの対策を立てていきましょう。
「え!やってない!!っていうか買ってない!」「だって過去問なんていつからやればいいのか分からなかった」っていう人は、
早く!
買って来てやってください。
少なくとも高校入試2カ月前の1月には必ず1回はやっておきたいところです。
高校入試 過去問はいつから?今でしょ!
高校入試の過去問は、いつからやればいいと決まっているものではありません。
もちろん、早く始めれば学校で習っていない単元もあるし、習っていなくて解けない大問もあります。
そこは飛ばして解いていいし、もし焦る気持ちになるなら、先取り勉強してしまってもいいですよね。
その単元だけなら社会や理科なら教科書を読めばできるだろうし、数学英語も得意な人なら教科書を読めばできるでしょう。
教科書を読んでもできなくたって、ユーチューブを調べればいくらでも授業動画が見つかります。
偏差値の高い学校を目指すなら、公立高校の過去問はほぼ100点を目指したいところ。
そのためには早い段階から過去問に取り組んで、苦手をつぶしていきたいですね。
また入試問題にはその学校独自のスタイルがあります。
県立入試の問題傾向と、私立高校の問題傾向は、同じ高校入試でも全く違います。
問題傾向が違ったら、同じことを聞かれていても答えられない問題だって出てくるんです。
出題範囲は中学校で習った範囲。
それはどこの学校でも変わりませんが、出題形式が全く違うだけで簡単な問題になったり難しい問題になったりします。
だから受験する高校の問題傾向をしっかり身に着けておかないと、無駄に点数を落としてしまうことになるんです。
だから、過去問は何度もやって体にしみこませておきましょう。
本命は3~5回。
滑り止めは2~3回
は過去問を解きたいです。
大変ですけどね・・・がんばってほしいところです。
高校入試過去問 塾ではいつから始まるの?
塾に通う子は、高校入試の過去問は早いところで9月から演習が始まります。
遅い塾では12月ごろから始まります。
塾によって方針が違うのでさまざまですが、進学塾とよばれるところは、大体9~10月のうちに過去問にとりかかります。
そして全体として3回通りくらいは授業ですすめられるようにカリキュラムに組んでくれているはずです。
5教科全て塾に通っている子は塾に行くだけで過去問を解けることになりますが、英語だけとか英数だけという子は、国語、理科、社会の過去問をする時間がありません。
塾で習っていない教科は、率先して自分で解いていってくださいね。
過去問を解き始めると、「あれ?よくわからないな・・・」と思うことが増えてきます。
1度は授業で習っていても忘れてしまっているんですね。
それでYouTube動画などを探すんですが、それもだんだん面倒になってきます。
でも授業動画を観ないとよく分からないし、教科書を読んでもなんだかなぁ・・・となる人も多いようです。
そんな人が多いせいなのか、授業動画を探さなくてもすぐに観られるように、高校入試直前になると理科と社会のためにスタディサプリを契約する人が増えるそうです。
特にスタサプ 中学講座 の理科の先生が評判だそうで。面白い授業のおかげで理科の成績が上がったっていう人が続出です。
正直、勉強の理解って先生によるところが大きいですもんね・・・
月額1980円ですし、2週間のお試し期間もあるので(お試しだと全部の動画は観られませんが)、残り数カ月、理科と社会のために受講するだけならまあ入試まで2~3カ月払い続けても5千円~6千円くらいだしまあいいかと思いますよね。
普段から塾の代わりにって言うと、通信教育と同じなのでなかなか厳しい人も多いかもしれないけど、こうやって補助的に使うのならいい教材です。
ほんと、いちいちYouTube探すの大変だし、これだ!と思っても的外れなこともありますしね・・・。
理科や社会は覚える教科なので、塾の教科を足してうん万円払うことを思えば、スタディサプリで十分事足りるし時間も節約できますね。
また14日間の無料体験に申し込むだけで、高校入試の過去問が無料でダウンロードできちゃうのがお得ですね。
スタディサプリとやらをちょっと見てみる⇨スタサプ高校入試過去問 学校ではいつからやってくれる?
高校入試の過去問をやってくれる学校は、レベルの高い学校です。
ほとんどの学校は過去問のコピーをサラッと配って終わりか、やっといてねと言うだけでやってくれない学校(教科)もあります。
先生に聞きに行けば高校入試の過去問の解き方も問題傾向も教えてくれるし、コピーだっていくらでもしてくれるはずですが、
学校はレベルの違う子供たちが集まっている所なので、偏差値の高い学校を目指す子だけに合わせて授業することは難しいものです。
だから3回通りは過去問やりたいと思っていても、1回か2回、もしくは配るだけになってしまうのが現状なんです。
だから学校では高校入試の過去問っていつからやってくれるんだろう?と待っていても、もしかするとやってくれないかもしれないので、自分で始めておいてくださいね。
高校入試の過去問 いつからやる?
高校入試の過去問はとりあえずすぐに目を通しておきましょう。
そして、1月には必ず1回、入試までに3回は解きましょう。
本命は5年分。
滑り止めは3年分。
と言われていますが、とりあえず本を買って来てその分解いてみてくださいね。
1回目を通しておくのとおかないのとでは、やる気も違ってきますし今後の勉強方針も違ってきます。
高校入試は希望通りにいかなかったら、親子で一生悔やむことになります。
偏差値の高い学校を目指すなら、後悔しないために早めにやってくださいね。
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