1日で社会を覚える方法を調べているあなたは希望があります。
なぜって、まだ定期テストで一夜漬けをしてでも良い点数を取りたいと言う気持ちを捨てていないからです。
本当にやる気が無ければ「もういいや~」と思って勉強なんてしないはず。
でも定期テストで悪い点数を取るのも嫌だけど、勉強しなきゃと思いつつなかなかできなかったから一夜漬けをしようと、1日で社会を覚える方法を調べているわけですよね。
1日で社会を覚える方法を使えば、明日の定期テストでは高得点がとれます。
でも1日で社会を覚える方法には欠点もあるので知っておいてくださいね。
1日で社会を覚える方法
1日で社会を覚える方法は、学校で使っている問題集の答えを端から端まで覚えることです。
「学校で使ってる問題集って何?は?」
という人は、教科書ワークという問題集を買って来て、その中のテスト範囲をくまなくやっていきましょう。
1通りできたらもう1回。
それだけできれば高得点がとれますよ。
ただ、1日でやろうとしているので時間がかかります。
最低でも5時間くらいの勉強時間は確保できるように頑張ってください。
そんなもの買いに行く時間はないよ💦
という人は、中学生用中間期末テストデータのページにある問題をやってみてください。(印刷はできません)
こんなの全部は無理!という人は、単元ごとの後ろの方に総合問題と言うのがあるので、そこをやってみましょう。
これでも最低3~5時間は確保してくださいね。
時間をかけて1回から2回通り問題をやりましょう。
きっと高得点がとれるはずです。(顔もげっそりするはずです)
と同時に、脳みそが煮えたぎる感じがするかもしれません(笑)
そして夜12時までには勉強を終わって、しっかり睡眠をとってください。
暗記したことは寝ている間に頭の中で整理されて、脳に定着してアウトプットできるようになるので、睡眠不足だと暗記したことがそのままアウトプットできないんです。
時間はありませんが、睡眠はちゃんと確保してください。
これで明日の定期テストの社会は高得点間違いなしです。
1日で社会を覚える方法の弊害
社会を1日で覚える方法で本当に覚えられるのかな?と思うかもしれませんが、大概、小中高生の人は脳みそが若いので覚えられます。
でも高速で覚えた分、高速で抜けていきます。
これが一夜漬けの怖い所。
こうやって定期テストをしのいできた人たちは、模擬試験の点数が悪すぎてびっくりします。
「定期テストでこんなに良い点数が取れているのに、模試では取れていないですね・・・なぜでしょう?一夜漬けが多いですか?」と先生にバレます。
高速で覚えたものは短期記憶としてしか脳に残らないので、最終的に入試で答えられないといけないのに、答えられない事態が起きてしまいます。
これだと本末転倒。
だから社会は一夜漬けではなくて、ちょっとずつ反復して学習することをおすすめします。
1日で社会を覚える方法は使わないほうが良い
1日で社会を覚える方法はなるべく使わないで、社会の高得点を狙いましょう。
その方法とは
- 授業中に覚える
- 授業中に覚えるためには授業の前の日に教科書を読んでいく
- 授業の後の5分休憩の時、今習ったことをざっと見返す(1分くらいで可)
- 家に帰ってもう一回見返す(3分くらいで可)
- 土日のどちらかに問題を解いてみる
この繰り返しがおすすめです。
とは言っても、いろいろ忙しくてなかなか手が回らないかもしれません。
でも自分で意識して時間を作ることで、社会の点数は上がってきます。
あと、歴史は登場人物を自分の友達に置き換えて暗記すると覚えやすいらしいですね。
例えば桓武天皇を友達Aにして、行基はあの先生と想像しながら歴史の流れを教科書で読んでいくと、Aが先生に命令しているところを想像するだけで笑えて来たりしませんか?
そんな感じで工夫して覚えるのも、社会の楽しみだと社会が好きな人は言っています。
社会は時間をかければかけるほど暗記できるので、かけた時間=成績のようなところがあります。
あまり興味がないとか好きじゃないからやりたくないという人もいるんだと思いますし、私もそうだったんですけど、嫌いだからこそ、毎日5分ずつやりましょう。
テスト前に嫌いなことを5時間もしなきゃいけないなんて、何の拷問だろうと思いませんか?
社会はあとあと勉強しなくていいように、暇な時間に少しずつやって行く癖をつけてみてくださいね。
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