中学生の勉強の本おすすめランキングとか書いてあると読みたくなりませんか?
私もそうです。
中学生の息子の成績が上がらないから勉強法の本でも探してみようかな。
この本を読めば「そうか!そうだったんだ!」って、次の日からめっちゃ勉強したりしないかな・・・
淡い期待を胸に勉強法の本を買ってみたことが何度もあります。
でもこういう勉強法の本を読んだところで・・・なんですよね。
はっきり言います。
勉強法の本を読んでいる暇があったら、勉強をさせましょう。
中学生に勉強をさせるというのはとてもとても至難の業であることは重々承知です。
そこでこの記事では、中学生の勉強法の本おすすめランキングを検索してしまっているあなたに、中学生のための効率のいい勉強のやり方をご紹介します。
中学生の効率のいい勉強のやり方はこれだ!
学校に部活に忙しい中学生が効率よく勉強するには、いかに短い時間で暗記をするか?にかかっています。
中学生の勉強は90%暗記です。
理科、社会、英語は99%暗記です。
数学ですら公式を暗記していなければ、解き方を暗記していなければ、正解を出すことはできません。
国語も解法を暗記したり、定期テストなら先生がココ出るぞーといった場所を覚えておくと点数が取れます。
だから時間をかけて暗記をするか、時間をかけてひたすら問題を解いて答えを頭に入れるか、自分に合った方法で教科書をすみからすみまで暗記するのが中学生の勉強法です。
こんなことを言われると、教科書の隅から隅まで暗記って・・・って思いますよね。
それなら、テストに良く出る場所に絞って暗記をすれば効率がいいと思いませんか?
そのテストに良く出る場所を知るために使うのが、教科書ワークなどの市販の教材や、進研ゼミ、スマイルゼミなどの通信教材です。
って言われても、「あんなのやらなきゃ結局ダメでしょ?」と思いますよね。
塾へ行けば多少勉強時間が増えるし、進学塾なら先取り学習をさせてくれるので、授業を受ける回数が増える分成績も上がります。
でも塾へ行っているけどこれ以上成績が上がらないとか、塾へ行く時間がもったいないといった場合は、家で勉強をする、これ以外に方法はないんです。
いくら中学生の勉強法を調べたところで、その方法がお子さんに合っているか分からないし、勉強法が分かっても勉強をしなければ意味がないんですよね。
話がそれましたが、効率のいい勉強をするためにテストに良く出る場所を知るおすすめの方法が2つあります。
- 1つは市販の教材でよく出る箇所を知ること。
- もう1つは通信教材を使うことです。
中でも、効率よく学習したい人におすすめしているのは、ポピーという教材です。
通信教育と言えば進研ゼミを知っている人がほとんどだと思うんですが、ポピーは教科書を作っている会社が発行している通信教育なんです。
学校のテストって教科書から出題されますよね。
つまり、テストの内容を一番確実に予想できる、教科書の会社が作っている通信教材だからこそ、これさえやっておけば定期テストで上位を目指せる教材ということなんです。
そして教科書のどのページに対応しているのかも記されています。
ポピーはほとんどの教科書に対応しています。
ただ、ポピーにはタブレット教材がなくて紙の教材しかありません。
でも量も少なめですし、通信教材には珍しく復習に重点を置いた教材でもあります。
復習に重きを置いているからこそ、お子さんへの負担も少ないですし、授業の時は分からなくても定期テストまでには理解が深まってテストでは点数が取れる、効率のいい勉強法が確立されていくんです。
冊子も薄く持ち歩きやすいので、試合会場への行きかえりなどの隙間時間でも使いやすいですし、テスト前に学校に持って行って確認をするのにも便利です。
また価格が1か月あたり5教科で4,980円と業界最安値。
今なら1か月無料体験ができます。
勉強あまりしたくないなとか、効率的に勉強する方法はないかなと探している人にはうってつけの教材なので、ぜひやってみてください。
通信教材かぁと思う方には、こちらがおすすめです。
これを副教材含めて9教科分そろえれば無敵です。
出版社ごとに発売されているので、テスト前はこの問題集で対策をしてください。
かなり効率のいい勉強ができます。
が、やはり毎日の復習くらいはやったほうが成績も上がりやすいので、教科書ワークなどど合わせての学習も検討してみてくださいね。
中学生の勉強法の本 おすすめランキングって誰のおすすめ?
『中学生の勉強法の本おすすめランキング!東大生おすすめベスト10はこれだ!』とか書いてあったら
「おぉ~」って思って読みませんか?
でもそいつ、ほんとに東大生かな?←
むしろ東大生のほとんどって、小さいころから公文に行ってサピックスとか日能研とか行って中学受験して、中学から鉄緑会とか行って、そんで東大行ってますよね。
そうでなくても、浪人して河合塾とか東進とか良いところの塾行って東大目指してますよね。
そんな人たちに勉強法は?って聞いてもね。
「塾に言われた通りやりました」って言うのが正解なんじゃないの?って思っちゃうひん曲がった性格の私。
むしろ「東大に合格させるための子供マネージメント法」とかの方がしっくりくるな。
そんなすごいの!?みたいなね。
子ども4人全員東大医学部の「佐藤ママ」とかそういう立ち位置ですよね。
いろいろ言う人もいるけどそこまでしないと合格しないっていう現実を見せてくれてるというか。
知り合いにね、息子さんが灘(御三家のすごいとこ)に行ってるっていう人がいたんですよ。
私も自称教育ママだったけど、その人に出会って以降は「私ってまだまだだったんだな・・・」って思いましたもん。
1日6時間とか子供が勉強するの普通なんですよ。
「反抗期でなかなか言うこと聞かないんです―」とか言うとね、「聞かないんじゃない。聞かせるんだ!」みたいな感じ。
甘えが無いんですよ。
いやいや、ほんと。
だからこういう人たちって「勉強法って何だろう?」なんて思ったこともないと思う。
順番に、これをする、これをするってそれをこなしていってる。
それだけ努力できる能力があるってことがうらやましい。
だからね。
本物の東大生なのか、ニセモノの東大生なのか知らないけど、勉強法とかそういう本出している人の本ってあてにならないんですよ。
幼少期kらやってない私達には再現性がほぼ無いから。
むしろ「成績は良くなかったんだけど、40点を75点にできたよ!」みたいな人の勉強法の方が、よっぽどリアリティがあって役に立つと思う。
とはいっても「偏差値30からの慶應合格」とかそういうのともちょっと違うんですけどね。
だから勉強法の本を買ってスゴイ人たちがどんな勉強をしているのかを知るのはとても良いことだと思う。
その中で、自分が取り込めるものを取り込んで行けば、再現出来ればできるほど東大には近づけるんだと思うので。
でも人によって勉強のスピードも違うし理解力も違うしね。
最終的には自分が一番効率の上がる勉強法を見つけていくべきだし、それ以前にたくさん勉強しようっていう気持ちになることが大事ですよね。
スポンサーリンク
中学生のための勉強法の本ってあてにならない
中学生のための勉強法の本があてにならないもう一つの理由。
それは
- 本の新しい順
- 売りたい本の順
に並んでることが多いからです。
これって、本屋さんでもやってることだから別に普通なんですけどね。
新刊が出たら「新刊出ましたー」って本を山にしますよね。
それと同じでランキングも新しい本を上位に持ってきたりする。
だからおすすめランキングって「誰のおすすめなんだろう?」ってことになってます。
実際、中身を見たらものの1時間で読めちゃうのとかもありますしね。
ネットで買うことが増えてる私達は、本屋さんに行って中を見て買うってことが減ってると思うんですけど、
実際、本屋さんに行って少々立ち読みをしてみると、その本が本当に面白いかが分かります。
けど、こういった勉強法の本ってあまり面白いと思えたこともないんです。
勉強法の本を中学生が自ら手に取って読むことってあるのかな。
よっぽど勉強したい!もっと賢くなりたい!って思ってる中学生じゃないと読まないんじゃないかな。
多分、勉強法の本を手に取ってるのは私達親で・・・子どもたちはそんな本を読んでる親の姿を見て姿を隠す・・・みたいな(笑)
そんなイメージです。
子どもに勉強を一番させてくれるのはやっぱり学校の先生とか塾の先生とか。
身近な子どもたちのメンターになってくれてる人たちなんだと思います。
その人たちと相談しながら子供に合った一番いい勉強法を模索していくのが、とりあえず成績を上げる近道なんじゃないかな。
勉強なんて基本的なことは「問題解く&答えを覚える」よりほかにはないですしね。
スポンサーリンク
中学生のための勉強法の本「やってはいけない勉強法」っていうのを読んだけど
そんな私も、勉強法の本ってたくさん読んでて、一番にぶっ刺さったのは「やってはいけない勉強法」っていう石井貴士さんの本です。
何が心にぶっ刺さったかって、「あ、これやってたけど確かに頭に入らなかったわ!」とか「あ~!確かに歩き回って音読したら覚えるの早かった!」とか
そういう、切羽詰まった時にやって頭に入ったことある!みたいな方法が書いてあってそれが一番効率良いんだよって書いてあるところ。
誰もが一度は切羽詰まってやった方法だったりとか、これって本当はどっちが効率良い勉強何だろうね?って疑問に思ってることが
「こっちですよ!」って答えが書いてあったから。
『英単語は1ページ目から順番に覚えるのは×!英単語は名詞から!!』
とかね。
1ページ目から覚えると、どうしても途中で苦手なページが出てきて止まってしまうことってありませんか?
初めはやる気があったのに途中でなくなってしまって、32ページくらいまではしっかり覚えてるけどそれ以降の単語があやしいとか。
でも結局、英語って単語が読めれば何となく意味が分かるじゃないですか。
で、名詞を知っておけば文の意味が見えてくる。
例えば『昨日まさおくんは冷蔵庫を電気屋さんで買いました。』っていう英文があったとします。
「昨日・冷蔵庫・電気屋さん(まさおくん)」という4つの名詞が分かれば、「昨日まさおくんは電気屋さんで冷蔵庫」まで分かるわけです。
そしたら電気屋さんで冷蔵庫を何するかって、えらびました、買いました、くらいのものですよね。
名詞が分かれば大体英文が読めちゃうからなんです。
いやいや、新しい単語帳とかあったらついつい1ページ目から覚えようとするものですよね。
まずは名詞から拾うとか・・・。
言われてみればそうだよなーってことが多かったです。
そういう感じで、やりがちな勉強法に対して「ちがうよ!」って言ってもらえると「そうか・・・」って納得できる。
しかもマンガだと子供も読みやすいですしね。
この本だけは読みやすいし、それだめだったの!?っていう衝撃を受けるし、良いんじゃないかなと思ってます。
電子版もあるみたいなので、もしよかったら。
中学生におすすめの勉強法の本はない おすすめするのはポピーです
中学生の勉強法といっても小学生の延長です。
勉強法に悩むなら、問題に沿って学習すればいいだけのポピーをやってみてください。
その流れが一番効率よく勉強が進むはずです。
ポピーを受講すれば、おのずと勉強法とか受験情報とか、子どものメンタルに関することの情報もメールや冊子などでもらえますしね。
ネットのおすすめランキング!とかに騙されないようにお気を付けください。
コメント