すららを受講するにあたって手持ちのタブレットでもいいのか、はたまたパソコンを使った方がいいのでしょうか。
家にあるもので済ませられるならそれで済ませたいですし、新しいものを購入するならより最適な方を選びたいですよね。
すららの教材にタブレットとパソコン、はたまたクロームブックなど、どれが受講におすすめなのかをご紹介します。
すららにはタブレットとパソコンどっちがおすすめ?クロームブックは?
すららは1画面で現れる情報量が多いので、なるべく大画面で利用してくださいという注意書きがあります。
たとえば国語なら、これだけの情報量が1つの画面に映し出されます。
拡大してもらうと分かるかと思いますが、スマホなどの小さい画面だと文字が見えにくいですし、問題の番号を選択するのも大変です。
中・高校生なら「できるよ小さくても見える」というかもしれませんが、やはり勉強ですから、細部まで見逃さないようにしっかり見えた方が良いと思います。
ですので、画面の小さいデバイスはおすすめできません。
具体的には
- スマホ
- iPad mini
この2つはやめておいた方がよさそうです。
すららにおすすめのタブレット
すららではタブレットを使用するならiPadがいいですよとおすすめされています。
iPadがおすすめされている理由は、
- 動作性
- 安定性
の2つの観点からです。
androidタブレットを選ぶとどうしてもiPadよりも安価なものを選びがちで、スペックが低くなり動作性に問題が出てくる場合が多いです。
もしandroidタブレットを選ぶなら、iPadと同じくらいのスペックのものを選びましょう。
また自宅でiPhoneを使っているのならiPadを、androidスマホを使っているのならandroidタブレットを選んだ方が、その後のIDの同期などもスムーズに使えます。
お子様用に新しくandroidタブレットを購入するなら日本マイクロソフト「Surface Go 3 8VA-00015」がおすすめ。
価格も7万円台とお手頃で、人気の「Surface Pro」をそのまま小さくして携帯性を高めたコンパクトなモデルなんです。
子供の学習用タブレットとして有力候補となるタブレットの1つで、大人が仕事用に使っても十分なスペックがあるのですららも安心して使えます。
iPadを選ぶなら型落ちのものを選ぶと安く買えます。
新型のものはアップル公式HPから買うと安く買えます。
すららにおすすめのパソコン
パソコンを買うならメモリが4GB以上あるものを選びましょう。
私がおすすめするのは、画面をタップして使えるノート型パソコンです。
まだ小学校低学年のうちはマウスをうまく使えないこともあるので、画面に直接指でタッチして使えるものの方が使いやすいです。
重さも1.2㎏程度なので、持ち運びも便利です。
おじいちゃんおばあちゃんの家に行くときや自習室などにも持っていけると助かりますよね。
バッテリーも13.5時間続けて使えるので、結構長い時間充電しなくても大丈夫なのは便利です。
すららにchromebook・MacもOK!
chromebookやMacでももちろん大丈夫です。
chromebookならメモリ4GB以上、Macならメモリ8GB以上のものを選びましょう。
chromebookはお手頃価格で手に入れやすいですが、通常のタブレットやノートパソコンと比べるとちょっと使いにくさを感じることもあります。
とはいえ、全国の小中学校や高校のICT教育で導入されたタブレットは、約半数の公立学校でchromebookであるというデータもあるため、
子どもたちが一番使い慣れているデバイスはchromebookですので、家でもchromebookを使った方が学校でも間違わずに使えるようになりますし何かと良いことが多いかもしれません。
すららはタブレットでもパソコンでもどっちでもOK!
すららの推奨動作環境は、スマホ以外のデバイスならどれでもOKだそうです。
とりあえず最初は家にあるパソコンやタブレットを使って受講してみて、動作が遅い、スペックが足りないなどの問題が出てきたら買い換えてもいいかもしれません。
また家にあるから大丈夫と思っていても、実際にお子さんが勉強のためにタブレットを使うとなると、大人の方が何かと不便を感じることも出てくると思います。
そうなったときはお子さんには今家にあるタブレットを引き続き利用してもらって、新しく買う1台は大人が使うようにしても良さそうです。
動画が再生しやすかったりアレクサに対応しているなど、自分の生活に合った機能がついているものを選ぶのも楽しいですよね。
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