高校受験で偏差値50の高校を受験(受検)する人のためのおすすめ問題集と
今、偏差値50だけどもっと上を目指したい人のための問題集をご紹介していきます。
偏差値50の高校に必ず受かりたい中学3年生や、現在偏差値50前後だけど60くらいの学校に行きたい中1~中2、中3生必見の教材です。
「これさえやっておけば成績が上がる」と自信を持って言える問題集をご紹介していきます。
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高校受験 偏差値50の高校を受験する子におすすめの問題集
偏差値50の高校を受験する中3生におすすめの問題集をご紹介します。
とその前に。
もう少しで受験だから少しは勉強しないと・・・と問題集を買ってはみたものの、問題集を買ってもやらない可能性はありませんか?
うちの子だったら親に勝手に買ってこられた問題集には手を付けないだろうなと思うんです。
お互い子育てって大変ですよね。
お子さんがやらないかもしれないことを考慮すると、保護者の方がお子さんが問題集をやったかどうか確認できる方がいいと思いませんか?
やるかやらないかをお子さんに任せたままにしておいたら絶対やりません。
うちの子もそうなので分かります。
お子さんに任せたままにしておいても問題集をやるのはかなりの上位層だけ、勉強が趣味という子だけです。
ですから理想的な問題集の形としては
- 量が多くない
- 志望校のレベルに合っている
- とりかかるまでのハードルが低い
この3点が重要になってきます。
そしてこの3点を満たしている問題集を作っている会社があるのです。
それは
- ポピー
- すらら
この4社です。
進研ゼミやスマイルゼミは聞いたことがあると思いますが、ポピーとすららは聞いたことのある方はまだ少ないのではないでしょうか。
どちらかにはこのポピーとすららが偏差値50くらいの子にはちょうどいいんです。
その理由をこれからご紹介していきますね。
ポピー
ポピーと言う教材は全家研という教科書を作っている会社が出版している学習教材です。
教科書ワークというものも市販されていますが、こちらのポピーの方が学習計画が立てやすく、定期テストに出るポイントもしっかりとおさえられているので使いやすい特徴があります。
教科書内容に沿っているというのが一番のメリットで、ポピーをやれば基本はばっちり。
偏差値50の高校を目指している人はこのポピーをしっかりやっておきさえすれば(過去問はもちろん大事ですが)本番でも安心です。
ポピーの内容
1回の学習量はたったの見開き2ページ。
これならできそうな気がしますよね。
ポピーの料金
ポピーの料金は約5,000円。
他社の通信教育と比べてもとてもリーズナブルで、業界最安値です。
12か月一括支払いにすると1か月あたり約250円安くなります。
ポピーのメリットとデメリット
ポピーは最近はやりのタブレット教材ではなく、紙と鉛筆を使って学習する教材です。
何冊も問題集が届くので、それを見て嫌だという気持ちになってしまうこともあるかもしれません。
でもその中で1教科だけでもきちんとやればその教科の点数は必ず上がりますし、
1教科だけでも得意科目があるということは、ここで必ず〇点は取れるという安心を得られることになります。
まずは得意科目を作ること、そしてその教科での得点を確実なものにすることから始めましょう。
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業界最安値!
すらら
すららは一部の学校でも教育教材として活用されているところがあるので、ご存知の方もいるかもしれません。
家のPCまたはタブレットを使って学習する教材ですが、なんといってもすららは
- 勉強が嫌いな子
- 不登校の子
向けの学習教材で、こういった子でもテストで80点以上取れるようになれるというのが特徴です。
すららの内容
すららの最大の特徴は「無学年学習」です。
無学年学習とは、現在やっている学習ができないのはどこでつまづいてしまったのか?を分析して、
つまづいてしまった学年の学習をきっちりできるようにして、現在の学習に追い付く学習法のことです。
偏差値50を狙っている子の多くは、今の学年よりも下の学年の内容が理解できていないところがたくさんあるはずです。
だから分かっているところが出題されれば点数が取れるけど、分かっていないところが出題されたらかなり点数が落ちてしまうという現象が起きてきます。
そのためには中1や、小学校4年生ごろからの基礎を固めて、最終的に「ぶれのない得点」を目指していきたいところです。
この小学校からのやり直し、学年をさかのぼってのやり直しというのは、個別指導塾にでも行かないと結構難しく、
また先生の裁量によってはうまくいったりいかなかったりするものです。
でもすららなら、AIの機能によって必要なさかのぼり学習ができて、時間はかかりますがきちんとやれば今の学年の範囲にも追いついて点数が取れるようになる
偏差値50近辺の子にとっては分からない勉強が分かるようになる教材なんです。
すららの料金
すららは
- 英国数の3教科
- 英国数理社の5教科
の受講から選べます。
入会金が1万円かかります。
- 3教科・・・8,800円/月
- 5教科・・・10,978円/月
です。
すららは少しお値段が高いのがネックではありますが、その分、戻り学習や先取り学習など
できないところをできるようにする、学校で習っていない、学校に追い付けない子でもきっちりできるようになる
と言うことを大前提として教材が作られています。
ですから通信教育としては少々高いお値段だったとしても、このお値段を出す価値がすららにはあるのです。
すららのメリットとデメリット
すららのメリットは
- 偏差値20や30の子でも得点アップができる
- 小学校から戻り学習できる
- 不登校でも周りに後れを取らないくらい学習できる
- 保護者の子どもに対する深い悩みに寄り添ってくれる
ということです。
すららはもともと発達障害や不登校の子を対象に、学校の勉強に遅れていても大丈夫ということをコンセプトに作られていました。
でも学校の勉強についていけていないのは、発達障害や不登校の子だけではありません。
学校にちゃんと行っているのに偏差値が低いまま、上がらない子というのは、学校の勉強のどこかでつまづいてしまっているからです。
そのどこかさえ分かってやり直すことができれば、どんな子でもちゃんと成績は上がります。
すららのデメリットは
- 強制力がない
ことです。
とはいえ、すららには「すららコーチ」という先生がいて、すららコーチが保護者の方へお子さんとのかかわり方をアドバイスしてくださるので安心です。
すららコーチ
すららコーチは塾の先生や心理カウンセラーの先生で、学校での集団授業についていけない、馴染めないお子さんをサポートしている親御さんのサポートをしてくれる先生です。
家でのお子さんの様子や勉強の進み具合をすららコーチがヒアリングして、相談に乗ってくれます。
そしてそこからすららコーチが学習計画を立て、学習を促すためのアドバイスを親御さんにしてくれるという流れです。
成績が悪い、勉強をしない、学校に行けない、ずっと寝ている、塾に申し込んだけど塾さえも行かない、と言った悩みにも寄り添って、勉強を進められるようアドバイスしてもらえるのは
悩みが深い保護者にとっても心強い味方となります。
もしお子さんがこういったことで悩んでいて、偏差値50を目指したいと思うのなら、すららをぜひ試してみてください。
きっとおうちの方の悩みが少なくなりますよ。
\すららコーチが導いてくれる/
偏差値50を突破しよう
高校受験偏差値50の子がさらに上を目指すための問題集
現在偏差値50でもう少し上の高校、偏差値60前後の高校を狙いたいと思っている子への問題集をご紹介します。
偏差値50から偏差値60に上げるには、中間期末テストで各教科平均して80点以上は取っておきたいところ。
そのためには基本をおさえるとともに、応用問題にも挑戦していきましょう。
今偏差値50あれば、おそらく小学校の基本はできていると思いますので、中学校の勉強を頑張りつつ暗記をしっかり定着させて得点アップを目指しましょう。
そして家で効率よく学習するためにはやはり市販の問題集よりも通信教材の方がちゃんとしたカリキュラムが組まれていますし現在のお子さんに必要な問題が並んでいます。
これさえやっておけば成績が上がると信じて疑わなくていいのが通信教育の良いところなのです。
これさえやっておけばなんてどんなことにもあり得ないと思う方もいるかもしれませんが、受験に関しては違います。
長年にわたって、同じような問題が同じように出題され続け、子どもたちも同じような評価をされてきているのです。
いくら教育改革と言えどその根本的なところはなかなか変わりませんし、その教育改革をいち早く察して柔軟に対応しているのも通信教育ならでは。
英語の重要な箇所が変わっていれば変わったように対応して問題が作られています。
問題集は出版までに時間がかかりますから、もしかすると旧課程のものをつかんでしまう可能性もありますよね。
だから変革の時代である今、通信教育を使わない手はないんです。
そして偏差値50から60まで上げたいお子さんにおすすめの教材は
- 進研ゼミ
- スマイルゼミ
この2つです。
私はどちらかというと進研ゼミがおすすめだと思っています。
でも進研ゼミは小学校の時にやったけど続かなかったから・・・と思うっている方も多いと思うんですよね。
そういう方にはスマイルゼミをおすすめします。
とはいえ進研ゼミの本領は高校受験で発揮されるということをご存知でしょうか。
小学校の時に進研ゼミなぁ・・・と思ってやめてしまった人も、中学講座を見ると驚くはず。
進研ゼミこんなにすごかったの??と。
では前置きが長くなりましたが、それぞれのおすすめの理由とおすすめのポイントなどをご紹介していきます。
進研ゼミ
進研ゼミは知らない人はいないくらい有名な通信教育ですよね。
小さい頃はしまじろう、小学校ではコラショというキャラクターが出てきて、勉強を一緒にがんばろう!と励ましてくれる進研ゼミ。
中学校ではそういったキャラクターはもう出てきませんが、進研ゼミ中学講座では
- 定期テストに出る問題がそのまま問題集に書いてある
- 進研ゼミをやっておけば必ず80点以上取れる
- 重要ポイントが一目でわかる
というすごい特徴があるんです。
進研ゼミの内容
小学校までの進研ゼミもやっておけば小学校のテストの点数が取れていてすごいんですが、それに気づいているおうちの方は少数だと思います。
進研ゼミは学校の教科書にそった内容となっていて、学校で出るテストがそのまま問題集の中にあるのが特徴なんです。
だから進研ゼミをやっておけば学校の定期テストや高校受験の会場で「あ!これ進研ゼミにあった問題だ!」となるわけです。
いやそんな、進研ゼミのDMに入っている漫画じゃあるまいし・・・(笑)と思った方いますよね?
でもね、受講してみたらわかるんですけど本当なんですよ。
ほんと、そのまんま。
そのまんまがテストに出ます。
すごいです。
しかも地域性も網羅されていて、住んでいる地域の特色が反映されているので、点数の上がり方がすごいんです。
また学習計画を立ててくれるので、今日は何をしよう、勉強って何をしたらいいんだろう?という不安もなくなります。
もし計画通りに進まなくても、プランを練り直してもくれます。
そして、、、こなさなければならない量はたくさんあります。
当然ですが、これだけやればそりゃあもう学年1位にでもなれるだろう。っていうくらい量が多いです。
負けてしまいそうになると思いますが、負けずに出来たら学年1位にでもなれます。
逆に言えば、半分しかできなかったとしても確実に成績は上がってきます。
勉強なんてマラソンと同じなので、最初から完走しようと思ってもなかなか難しいんですが、
今月号は半分までできた。
次の月は3分の2までできた。
と、積み重ねていけば、半年もすれば問題集をすべてこなせる勉強筋がついてくるはず。
ですので負けずに頑張ってみてほしいんです。
そうすれば偏差値60なんてすぐです。
進研ゼミの料金
進研ゼミの料金はスマイルゼミ、z会と比べてもリーズナブルで、どれか一番安い教材を選ぶとするなら進研ゼミです。
- タブレットを使うハイブリッドスタイル・・・6,570円~
- 紙の教材のオリジナルスタイル・・・5,980円~
ハイブリッドスタイルの方が安いのかと思いきや、紙のオリジナルスタイルの方が安いんですね。
選び方としてはお子さんの性格にもよりますが、これだけやると決めたらきっちり済ませるタイプの子は紙の方がなにかと扱いやすくて良いと思います。
でも勉強があまり好きではなくて、寝転んで勉強してもいいならやろうかな?というタイプの子ならハイブリッドスタイルの方が良いのではないかと思います。
どちらでもいいので、とりあえず今の家庭学習量を少しでも増やすこと。
全部やらなくてもいいから少しでも進めること。
これを目標にすれば必ず成績が上がります。
進研ゼミのメリットとデメリット
進研ゼミのメリットはやれば成績が必ず上がることです。
うちの子は、中3の9月から進研ゼミを始めて、C判定がA判定になりました。
嘘のような本当の話です。
しかもやったのは全部ではありません。
半分くらいは手付かずでしたが、それでも判定が上がりました。
デメリットはやらないときはやらなくなってしまうこと。
A判定になった途端、進研ゼミをさぼりがちです。
でも入試まであとわずかな日数、本人も頑張らなくてはと思っているようなので信じてみようと思います。
\やった成果がすぐに出る/
1月号が実質無料キャンペーン中!
スマイルゼミ
スマイルゼミはよくお店で体験会などが開かれているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
スマイルゼミはタブレット完結型の教材で、できないところを徹底的に理解できるようにする教材です。
スマイルゼミも進研ゼミと同様にやれば必ず成績が上がる教材です。
進研ゼミとスマイルゼミどっちがいいか?というと、これはもう好みの問題だなと私は思っていて、
うちの息子は進研ゼミをやっていて娘はスマイルゼミをやっていますが、内容はどちらも学校の教科書に準拠していて学校の成績はやれば必ずあがります。
なぜ子供がそれぞれ違う教材をやっているのかというと、どっちがいいかわからなかったのでそれぞれやってみようということでそれぞれ別々の教材を受講しました。
ですので、比較するとしたら子供のやる気を引き出せるのはどっちか?ということと、料金なのかなという感想です。
私個人の感想としては進研ゼミの方が使いやすい印象はあります。
でも人によっては進研ゼミのごちゃごちゃしていていろんな教材が届くものよりも、タブレット1冊に簡潔にまとまっているスマイルゼミのほうがいい!と言う人もいるはずです。
とはいえ私は進研ゼミ推しなのでスマイルゼミについてはあまり推さないのですけど、ご紹介しておきますね。
スマイルゼミの内容
スマイルゼミも教科書準拠の教材で、やれば必ず成績が上がります。
さらに暗記もタブレットで何度も繰り返し学習できるので、「勉強をする」と身構えなくても気が付いたら何回もやっていて覚えられることも出てきます。
またいつ始めても中1のはじめから学習できますし、現在の学年の範囲までなら先取り学習も可能です。
ですのでできないところは復習を、できるところはどんどん先に進めて予習もできるようになっています。
スマイルゼミも9教科しっかり学べるのでおすすめです。
タブレット1冊にすべてが集約されているので、私はちょっとタブレットの中が見えにくいなと思ったのと
親が少しでも勉強を管理するなら紙の教材の方が使いやすいなと思ったので進研ゼミを推していますが
タブレットでしっかり完結させたいと思う方にはスマイルゼミがおすすめです。
スマイルゼミの料金
スマイルゼミの料金は1か月7,480円~です。
またタブレットの料金が約1万円かかります。
進研ゼミと比べると少し値段が高く、タブレットの料金がいるのでその分また高く感じてしまいますが
スマイルゼミではスマイルゼミを解約した後も、このタブレットがandroidたブレととして使えるというメリットもあります。
進研ゼミのタブレットは解約してしまったらもう使い道がありませんので、解約後のタブレットことを考えるならスマイルゼミの方がお得ではあります。
スマイルゼミのメリットとデメリット
スマイルゼミのメリットは
- やれば必ず成績が上がる
- 先取り学習ができる
- さかのぼり学習もできる
- タブレット1台で完結できる
この4点が主なメリットです。
タブレット1台で数学や英語、そのほかの教科まですべて網羅できてしまうところが一番の魅力。
机に座っておとなしく勉強をするのが苦手な人にはぴったりです。
スマイルゼミのデメリットは
- タブレット代がかかる
この1点のみです。
最初にタブレット代が1万円程度かかるので、最初の引き落としだけちょっと高いなと感じてしまうところがデメリットですがそれ以外にはデメリットはありません。
教材選びはどんなスタイルで学習をするのが向いているのか?で選ぶと良いと思います。
私は今や主流ではなくなりつつある紙と鉛筆を使った学習法をおすすめしたいですが、タブレット学習はネットならではのコンテンツや動画授業、一問一答など、紙ではできない方法でのアプローチがたくさんあります。
どちらの教材が向いているかはお子さん次第。
ぜひ資料請求をして体験してみてくださいね。
\資料請求で入試対策冊子セットがもらえる/
苦手を克服しよう
高校受験で偏差値50を突破するための問題集は通信教育がいちばんタイパ・コスパがいい
高校受験で偏差値50の学校を受験しようとしている人も、偏差値50を超えて偏差値60台の学校へ行きたいと思っている人も
自分で問題集を見繕ってくるよりもはるかに通信教育の方が今のお子さんに必要な問題と学習計画を準備してくれます。
無駄な問題集を買ってしまってやりたくもないのにいやいややることと、今この時に必要な問題を「これさえやっておけば成績が上がる」と信じてできること、どちらがタイムパフォーマンスとコストパフォーマンスがいいかは言わずもがなですよね。
これから勉強を頑張ろう!と思っている人はタイパとコスパを重視した通信教育を選んでみてくださいね。
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