共通テストでの持ち物やおすすめの問題集、また、共通テストで7割・8割取ったら行ける大学はどこなのか?についてご紹介していきます。
共通テストの持ち物について詳しくは共通テストの受験案内を参照してください。
あいまいな表現で分かりにくいものについて詳しく解説しています。
共通テストに必須の持ち物とは?
共通テストに必須の持ち物は
- 受験票・写真票
- 受験上の注意
- 学生証
- 黒鉛筆
- 消しゴム
- 鉛筆削り
- 時計
- スマホ
- 交通費
- 試験場までの地図
- 弁当・飲み物
- ハンカチ・ティッシュ
- マスク
- 上履き(必要な会場のみ)
- 参考書
- 眼鏡・目薬(いる人)
- カイロ・ひざ掛け・座布団・上着など防寒のもの(いる人)
- 雨具(雨の時)
- お菓子など(いる人)
となっています。
共通テストの時計はどんなものがいい?
共通テストの時計でNGとされているものは
- 辞書・電卓・端末等の機能のついているもの
- 機能の有無の判別がしずらいもの
- 秒針音のするもの
- キッチンタイマー
- 大型の時計
です。
これ以外の時計ならOKなので、GshockもOKですし、小さな置時計もOKです。
おすすめはデジタルではなく針のついた秒針音のしない時計です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
共通テストに持ち込む鉛筆は?
共通テストで使う鉛筆には決まりがあって
規定では「F・H・HB」でかつ刻印のないもの
とされています。
他の濃さはなぜダメなのか?合格鉛筆は使ってもいいのか?など、詳しくはこちらの記事で説明していますので参考にしてみてください。
共通テストにイヤホンは持って行っていい?
共通テストの会場にイヤホンを持って行っても構いません。
ですが、試験中の使用は禁止されており、カバンの中にしまっておくことが条件です。
リスニングに使用するイヤホンは共通テストの会場で配られるので持参する必要はありません。
耳の形が配られるイヤホンと合わない人に限り、申請すれば別のイヤホンを使うことができる制度もあります。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
共通テストは私服で行ってもいい?
共通テストを受験するときの服装に制限はありません。
制服でなくても私服で行ってもOKです。
ただし、英文字が書いてあったり地図が描いてあるようなカンニングにつながるのでは?怪しまれそうな服装は避け、無地のものを選びましょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね。
共通テストの休み時間は何をして過ごす?
共通テストの休み時間はとくに決まりはありません。
スマホを見てもいいですし、参考書を見てもいいです。
友達と話をするのもいいですが、あまり騒ぎ過ぎないように気をつけましょう。
外出などについても問題はありませんが、受験票を忘れないようにしてください。
詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね。
共通テストの受けない科目の時間は何をして過ごす?
共通テストの当日、受けない科目の時間は何をして過ごすのか気になりますよね。
受けない科目の時間は指定された控室で待機します。
その間、お友達と談笑している人、勉強している人、飲食している人など様々ですが、次のテストに影響しないようにマイペースで過ごすのがおすすめです。
過ごし方としては休み時間と同じように過ごしてください。
多少時間が長いですが、スマホがあれば時間は簡単につぶせるのではないでしょうか。
また読書するための本や参考書などを持って行ってもいいですね。
あまり疲れないように気をつけましょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
共通テストに赤本は必要?おすすめの参考書・予想問題集
共通テストにおすすめの参考書や予想問題集は過去問の掲載されている赤本、青本、黒本です。
どれか1つでいいので3回通り程度やっておきましょう。
赤本でないといけないということはありません。
過去問をやっておけば大丈夫です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
共通テスト7割・8割で行ける大学とは?
共通テスト7割で行ける大学は偏差値55以上の国立大学や私立なら日東駒専レベルの大学。
共通テスト8割で行ける大学は偏差値60くらい以上の国立大学や、私立ならMARCHなどの大学と言われています。
細かく分けると同じ大学内でも偏差値が違ったり、共通テストのボーダーラインが違うことがありますので、自分の志望校を調べてみてください。
共通テストで7割取るのは難しいのか、7割取るための勉強法や参考書についてはこちらの記事を参考にしてください。
共通テストでE判定 合格確率はどのくらい?
一般的に共通テストでE判定だった場合、合格確率は20%未満とされています。
ですがDに近いEの人なら合格する可能性がなくもありませんので、浪人覚悟で受験するという方法もあるにはあります。
が、危険な賭けになることは覚悟しておいてください。
E判定からの逆転合格の秘訣や、私立E判定の場合の判断基準についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
共通テストの持ち物については受験案内をよく読もう
共通テストの持ち物については遅くとも1週間くらい前からしっかり確認しておきましょう。
もし忘れ物をしたり間違えたりしてしまったら、当日の試験で無駄に緊張してしまうかもしれません。
失敗のないように気をつけて準備してくださいね。
受験案内はきっちり読んでおきましょう。
がんばってください!
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