チャレンジタッチ(進研ゼミ)と塾だったらどっちがいいのでしょうか?
中学生になったら塾に行く子が増えてくるけど、実際部活も忙しいし塾に送迎する時間もない。
進研ゼミだけで高校に合格した人の話も耳にしたことがある方もいますよね。
チャレンジタッチが良い教材と言うのは分かるけど、周りが塾へ行き始めたり塾へ行った経験が無いと塾へ行かないことへの不安が親子共に募ります。
この記事では中3の春から塾をやめてチャレンジタッチに切り替えた我が家の次男の経験から、チャレンジタッチと塾はどっちがいいのか?について我が家の見解をご紹介していきます。
チャレンジタッチと塾 中学生にはどっちがいいの?中学生の本音
チャレンジタッチと塾、どっちがいいのかを決めるにはそれぞれの特徴を知る必要がありますが、とりあえず我が家の次男の見解をお聞きください。
チャレンジタッチと塾だったらどっちがいいの?
そりゃあチャレンジタッチに決まってるでしょ。
塾行くのめんどくさいもん。腹減るし。
腹・・・
あーでも勉強は塾の方が楽。
先生の話はめんどうだけど問題解けばいいだけだし。
たまに「できてないじゃないかー」って言われるのは面倒だけど。
チャレンジタッチは自分でやる気出さないといけないのがめんどくさい。
まあでもどうせ塾行っても問題解いてるだけだし、チャレンジタッチも同じよ。問題解くだけだし。
と言う意見だそうで。
我が家の次男、偏差値65の高校に進学したんですが、現在も塾へ行かずに進研ゼミ高校講座オンリーで学習しています。
やばいやばいと言いながら頑張っています。
がんばれるのか、、、不安ですが本人が塾は嫌だというから様子を見ています。
ちなみに、中3と言う過酷な時期をチャレンジタッチだけで乗り越えられた経験から、現在高3の兄の方も今はスマイルゼミだけで大学受験をしようとしています。
通信教育ってコスパはいいんですけどね。
正直不安です。
でも勉強するしかないですしね・・・。
問題の解説などはかなり重宝してるみたいで、宿題をしながらよく使っている姿を見かけます。
兄の方は英語だけ集団塾へ行ってるんですけど、塾へ行っているはずの英語だけ平均点取れていなくて苦手で、残りの科目は平均点取れているしまあまあよくできているという現象が起きてるんですよね。
まあ苦手だから英語だけ塾へ行っているというのもあるんですけど、塾へ行ってしまうとどうしても塾へ行ったことで満足してしまって家で勉強していないのかもしれません。(もう高校生なんで細かいことはあまり見てないですが)
ですので私としては
- 塾よりチャレンジとかスマイルゼミの方が効率が良いんじゃないか?
- 教えるのが下手な塾の先生よりゼミの映像授業の方が分かりやすいんじゃないか・・・?
と勘ぐっています。
チャレンジタッチと塾の違い 特徴を比べてみよう
チャレンジタッチと塾の違いはどんなところにあるでしょうか?
最近のチャレンジタッチは昔と比べて塾に近づいてきているような気もしますよね。
これらを詳しく見ていきましょう。
塾と比較 チャレンジタッチ(進研ゼミ)のデメリット
チャレンジタッチ(進研ゼミ)のデメリットは
- 間違えたところをそのままにしてしまいやすい
- 学習コンテンツ以外のコンテンツで遊んでしまいがち
- 集中力が続かない
- 取り組むまでに時間がかかる
ということです。
塾に行けば間違えたところは直してくるよう宿題になったり、授業中に直したりしますが、チャレンジタッチの場合は答えを写してそのままになってしまうこともあります。
そして何よりも勉強したくないな~と思ったらやらなくて済んでしまうところが最大のデメリットです。
塾と比較 チャレンジタッチ(進研ゼミ)のメリット
反対にチャレンジタッチ(進研ゼミ)のメリットは
- 塾より安い
- やりさえすれば成績が伸びる
- 自由時間が増える
- 人間関係の悩みが減る
最大のメリットは塾より安いということです。
塾に行くと英数国理社5教科受講したら1か月5万円以上かかってしまいますが、チャレンジタッチなら1か月約1万円で副教科を含む9教科受講できます。
また塾へ行くと通塾もつらいし嫌いな子もいるし、遊ぶ時間も無くなってストレスになる子もいますが、チャレンジタッチならそういった学習面以外でのストレスを減らせるので悩みが減ります。
塾のメリット
塾のメリットは
- 先生がやる気を出させてくれる
- 入試まで効率のいい学習速度で進めてくれる
- 学校に特化した定期テスト対策が万全
- 質問がしやすい
やはり対面で教えてくれる先生がいる、地域に特化しているというところは最大のメリットです。
地域に密着しているので、入信関する情報も細かいところまで入手できます。
塾のデメリット
塾のデメリットは
- 料金が高い
- 時間が拘束される(夜遅くなる)
- 先生や友達との相性がある
- 送迎が必要な場合が多い
親子共に時間的拘束や料金の問題がデメリットとなります。
ちゃんレジタッチだけで勉強できればそれが楽なんだろけど・・・という思いはありつつ、塾に行かせるメリットを考えて塾へ行かせている人の方が多いですよね。
とはいえ、チャレンジタッチもちゃんとやれば偏差値70を超える高校にだって合格できる教材ですので、一度、挑戦してみてもいいかもしれません。
\ 内申点をアップさせるなら/
レベル別講座ですべての偏差値に対応
チャレンジタッチ中学生の評判
チャレンジタッチ中学生の評判をまとめると
このような口コミが多く見られます。
チャレンジタッチ中学生や進研ゼミのテキストスタイルの教材だけで高校受験に合格する人はたくさんいます。
知る人ぞ知る、コスパ最高の学習法がチャレンジタッチであることも実はあるんです。
塾へ行っても成績が伸びなかった女の子が進研ゼミに変えたとたんに勉強をし始めて、成績が上がったという話も聞いたことがあります。
チャレンジタッチ(進研ゼミ)中学生の評判についてはこちらの記事をご覧ください。
結局 塾と進研ゼミはどっちがいいのか?
結論としては、子供としては進研ゼミの方が楽で良い。
でも進研ゼミはサボってしまうしサボりやすいから、塾へ行ったほうが成績が伸びる人の方が多いかもしれない。
とはいえ、塾が合わない子はひょっとしたら進研ゼミの方があっているかもしれない。
内容やコンテンツとしては申し分なくて、勉強のやり方が分からないから勉強できないという悩みからは解放されます。
もし今、中1とか中2で、とりあえず進研ゼミでもいいんじゃないかな・・・と思っている方は進研ゼミをやってみたらいいんじゃないかな?と思います。
うちの子の学校の学年1位をよくとっているお友達は、進研ゼミだけで1位を取っているわれらがヒーロー。
進研ゼミをやっている子は「塾行ってる?」と聞かれて「行ってない」というだけで「進研ゼミやってる」と言わないから分からないんですけど
私調べだと、5人に1人くらいは進研ゼミをやっている印象です。
塾行かせてる人でも、塾へ行っていない教科の穴埋めに進研ゼミをやっている子もいるくらいです。
スタディサプリとかスマイルゼミとかいろんな選択肢がありますが、やっぱり進研ゼミを選ぶ人が多いかな。
進研ゼミってなんとなく親しみがあるし、値段も安いし、なにより安心できますよね。
成績さえついてくれば、塾は中2の終わりか中3くらいから模試を受けるために入るくらいの感覚でも良いんじゃないかなと思います。
ただ、中1の2学期の時点で目指す高校にこのままいくと内申点が足りなくなりそう・・・と感じた場合は、進研ゼミではなくて塾へ変更するなどの路線変更を考えてくださいね。
\ 内申点をアップさせるなら/
レベル別講座ですべての偏差値に対応
コメント