進研ゼミ中学講座で英語だけ受講したい人もいますよね。
また英語検定のための英語講座を探している人もいると思います。
進研ゼミ中学講座では英語だけの受講はできませんが、英検対策講座が無料で、英検準1級まで対応しています。
また進研ゼミ中学講座は月々の値段が12か月一括支払いで1か月あたり6,990円なので、9教科もついていて英検対策までできるのに、他の英語教材を受講したり塾へ行くよりもお得というメリットもあります。
この記事では進研ゼミ中学講座の英語科目の特徴、英検対策講座の特徴と、他社の英語の通信教育とを比較してご紹介していきます。
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進研ゼミ中学講座は英語だけの受講はできない
進研ゼミ中学講座では2019年までは定期テスト対策の英語講座と、検定対策の英語講座であるチャレンジイングリッシュを分けて英語講座だけでも提供していました。
2020年からは英語4技能が入試にも必須科目になったり、高校入試や大学入試でこれまで以上に英検などの外部試験が重要視されるようになったことから今までの英語講座とチャレンジイングリッシュが統一されることになり、今では英語だけの受講はできなくなっています。
全体的に内申点が必要なことを考えると、進研ゼミの教材を受講すると英検対策講座まで無料で受講できるのはメリットです。
チャレンジタッチ(進研ゼミ)中学講座の特徴
チャレンジタッチ(進研ゼミ)中学講座の特徴をご紹介します。
中でもチャレンジタッチは
という特徴もあります。
自動学習プラン
チャレンジタッチに搭載されたAI学習機能によって、自動で学習プランを立ててくれるシステムが始まりました。
1週間ごとにプランは更新され、
- 宿題
- 部活
- 習い事
などの予定を入力し、学習スタイル(平日分散型・土日集中型など)を選べば、自動で進研ゼミ中学講座をどのように進めていくかのプランを立ててくれます。
でもこれだと、部活で疲れたとか、宿題が多くてチャレンジできなかった、ゲームしてしまった、などの理由でチャレンジを貯めてしまう人も多いのですが、もし予定がクリアできなければAIが最適な予定を組み直してくれるのもとても便利です。
ただあまりにもやらなさすぎるといくらAIが予定を組み直してくれても、学習時間が足りなければ成績が上がらないと言った原因にもなってきますので注意してください。
中学校別出題
最近は英語を小さい時から習っている子も多いけど、中学生から始めるという子の方が多いです。
だから英語だけ学習したいと言っても、やはり学校の進度に合った学習ですすめていく方が頭に入りやすいはず。
教科書ごとにカリキュラムを組んでそれに沿って学習が進む方が何かと理解しやすいですし、英語が分からなさ過ぎてつらい・・・という気持ちになることも少なくなります。
5教科セットだからこそなんでも質問できる
定期テストの時期になると、このテストお助け電話窓口が開設されます。
この時、セットで受講しているからこそ、教材に関する質問をなんでもすることができるんです。
時間も夕方5時から夜の9時までと、中学生が学習しやすい時間帯に設定されているのも嬉しい所。
テスト期間中は部活もないので、この時間に質問できますしね。
セットで受講しても塾より安い
なにより、9教科セットで受講しても塾で英語だけ受講するよりも安い値段で受講できるというところも大きいかもしれません。
どっちみち中学校の勉強だけでは学習量も足りないし、問題集などを買い足すか塾へ行くかの選択肢になってくるので、
セットで進研ゼミを受講することでその手間を省けるというメリットがあります。
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進研ゼミ中学講座の英語の学習を詳しく解説
進研ゼミ中学講座の英語学習は
英語4技能の
- リスニング
- リーディング
- ライティング
- スピーキング
に力を入れ、主には
- 検定合格カリキュラム
- 授業・テスト対策
に分かれています。
検定合格カリキュラム
検定合格カリキュラムは、個別の目標に向けて英語4技能の力が身に付きます。
CEFRとは英語能力の国際基準で、これからの時代はTOEICやTOEFLなどよりも、こちらが重要視されてくると言われているものです。
CEFRレベル8~9辺りが丁度英検3級程度に相当します。
レベル9~10で英検準2級程度、レベル11~12で英検準1級程度です。
英検よりも細かく分かれていてさらに高いレベルも求められている検定なので、レベル12になるとかなりの実力がついていることになります。
細かいステップで実力を確認しながら進められるので、無理なく英語4技能を徹底してトレーニングすることができるんです。
英検攻略モードでは、あとどのくらいの学習が必要なのか一目でわかるアプリも。
中学生ってあと何ページ?とよく数えていたりしますよね(笑)
その気持ちをうまくくみ取ってくれているんですよ。
授業・テスト対策
タブレットでは、授業の進度に合わせて重要なポイントを復習させてくれます。
また同時に届く暗記bookでは、本来自分で作る暗記カードのようなものが準備されています。
しかも出題される頻度でランキングづけされているので、1位から順に覚えていけば・・・と、やる気をアップさせることができます。
また進研ゼミと言えば赤ペン先生。
中学のテストでは小学校の時とは違って、記述問題をしっかり書けるようにすること、ポイントをおさえた記述ができることが重要になってきます。
学校の先生は記述対策までしてくれませんから、赤ペン先生の添削で自分のウィークポイントを知ることはとても役に立ちます。
このように進研ゼミでは英語学習に力が入れられています。
英検の過去問を買うだけでも1冊3,000円前後します。
学校で習っていない範囲だったら学習用のテキストも必要になりますし、解説動画をさがしたりなどの手間も必要になりますが、進研ゼミならタブレット1台ですべて完了できますので、親の手間が少なくてすむのが一番の魅力なんですよね。
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進研ゼミ中学講座の料金
先ほど、進研ゼミ中学講座なら9教科セットを受講しても、英語だけ塾に行くよりも安いとお伝えしました。
実際、9教科で月々7千円ほどです。
英語1教科塾に行くだけでも、集合教育で月1万円、個別になると月3まんえんから4万円かかりますから、相当安いのが分かると思います。
12か月一括 | 6か月一括 | 毎月 | |
中1 | 6,990円/月 | 7,700円/月 | 8,170円/月 |
中2 | 7,140円/月 | 7,860円/月 | 8,290円/月 |
中3 | 7,190円/月 | 7,900円/月 | 8,330円/月 |
塾へ通い、通っていない科目の問題集を買い足すことを考えると、進研ゼミ中学講座を受講する方がはるかに安いことが分かります。
また学習プランを立ててくれて、定期テスト対策があるのも、英検対策があるのも嬉しいところです。
本来なら、別々に教材を準備するところが1つのタブレットで完結すると言うのは、参考書や問題集がかさばら無いし、見た目で圧倒されるということが無いのでモチベーションの維持にもつながりやすいんですよ。
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英検対策通信教育とチャレンジタッチの比較
英語だけ受講できる他社の英検対策のための通信教育とチャレンジタッチを比較してみましょう。
進研ゼミ中学講座 | Z会Asteria | KIRIHARA Online Academy | オンライン家庭教師Wam | オンライン家庭教師マナリンク | |
レベル | 英検5級~準1級 | 英検3級~準1級 | 英検準2級~1級 | 英検5級~準1級(1級) | 英検5級~1級 |
指導科目 | 9教科 | 英語 | 英語 | 5教科(英国数理社) | 英語(指導教師によって異なる) |
料金 | 約7,000円/月 | 約3,000円/月 | 約16,500円/月(週1) | 約7,500円/月 (週1) | 1万円~(週1~) |
スピーキング | デジタル教材・有料オンラインスピーキング | デジタル教材・オンラインスピーキング | オンラインレッスン | あり | あり |
定期テスト対策 | あり | なし | なし | 契約内容による | 契約内容による |
進研ゼミ中学講座は英検5級または4級レベルから挑戦したい人にちょうどいい、リーズナブルな価格の通信教育なんですね。
英検3級から挑戦しようと思っている方はz会Asteriaも選択肢に入りますが、z会の教材は難しすぎることでも有名ですので、資料請求をして進研ゼミとz会Asteriaとの内容を比べてみることを強くおすすめします。
チャレンジタッチの英語学習について まとめ
チャレンジタッチの英語学習は英語だけの受講はできませんが、中学生にとって一番リーズナブルで、定期テスト対策にもなる有能な教材です。
中学生ともなると部活も忙しくなりますし、それに塾にも行くというのは結構ハードなことが多く、体力的にもきつくなって中2くらいで気力がなくなってしまう子がいるのも事実です。
進研ゼミを使うことで通塾時間や拘束時間が無くなり、親子共に精神的なゆとりができることは間違いありませんので、英語だけ学びたい、全体的な内申点を挙げたいと考えている方はぜひ進研ゼミ中学講座をやってみてくださいね。
進研ゼミだけで難関高校に合格した子も多数いますし、なかなかいい教材なんですよ。
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