進研ゼミ中学講座 紙とタブレット(チャレンジタッチ)どっちがいい? 変更の仕方と料金の違い

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進研ゼミ 紙 タブレット

進研ゼミ中学講座は紙とタブレット(チャレンジタッチ)ならどっちがいいのか悩みますよね。

進研ゼミでは断然タブレットがおすすめされていて、紙の講座は端っこの方に追いやられています。

とはいえ紙の教材にもメリットがあって、我が家の次男は紙の教材(オリジナルスタイル)を使っていました。(2023年高校受験)

この記事ではなぜ我が家の次男がチャレンジタッチではなく紙の教材を選んだ理由についてご紹介します。

タブレット
順番に沿って学習すれば力になる
問題に沿った授業動画が観れる
勉強の習慣の無い子に勉強習慣がつけられる
自分の好きなように学習できる
学校に持って行ける
タブレットのようなめんどくさいやり取りがない

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目次

【紙に決めた】進研ゼミ中学講座 紙とタブレットどっちがいい?

我が家の次男は進研ゼミ中学をタブレットから紙に変更して、中3からは進研ゼミの紙の教材だけで高校受験をしました。

結果として偏差値65の高校に合格できたのと、本人がタブレットよりも紙の教材の方が良いと言っていたのでその理由を書いてみようと思います。

タブレットが嫌だった理由

タブレットは反応が鈍かったりすることがあるから使いにくい

次男の使い方もあったのかもしれませんが、タブレットは反応しないときがあってそれがイライラすると言っていました。

部活で疲れて帰ってきた日などはイライライライラして、途中でやめていることも多かったです。

数学は書くスペースが少なすぎてめんどくさい

数学はたくさんの式を書いて答えを出す問題もありますが、計算スペースが少なすぎて足りなかったり、書いていて突然誤動作で消えてしまったりしてイライラしていることがよくありました。

暗記はこんなんじゃ無理

暗記に便利な一問一答などもあったんですが、こんなことしても覚えられない、自分はノートに何回も書く方が頭に入ると言って、あまり使っていなかったです。

適当に答えを選んでも次に進めてしまうのが良くない

やりたくないときには選択問題を選ぶことも多かったですが、適当に答えを選んでもその教科は終わったことになってしまうので、あまり力にならないと言っていました。

適当に選ばなかったら良いんじゃない?という意見は却下されました。

学校に教材を持って行きたい

学校の自習時間にやりたいのにタブレットだと使えないし学校の問題集は物足りないと言ってイライラしていました。

暗記bookとか持って行ったらいいのでは?と言ったんですが、何かが違ったようで嫌だいやだと言っていました。

必要なところだけ勉強したい

自分ができないところや苦手なところだけを勉強したいのに、それができない、その単元を選ぶと最初からの学習になるのがストレスだと言っていました。

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紙の教材が良かった理由

やりたい問題だけできる

紙の教材ならやりたい問題、もう一度やりたい問題だけできるので、ストレスが少なくなりました。

基本過ぎる問題はやらなくてもいいし、応用問題は何度でも解けるので良かったようです。

学校に持って行ける

テスト前に学校に持って行けるのもメリットでした。

自習と言われたら進研ゼミを持って行って勉強していたようです。

見たい動画だけスマホで観れる

タブレットをわざわざ開かなくてもスマホで動画が観れるのはメリットだったようで、よく利用していました。

スマホの方が手軽に使えたようです。

めんどくさいキャラクターの話を聞かなくてもいい

タブレットを開くと必ずトップページでキャラクターが声をかけてくるので、その時間がめんどくさかったようです。

めんどくさいばかり書いていますね、、、こういう形が好きな子は合っていると思いますが、次男は基本的にパパっとできないと嫌な性格だったようで、自分の好きなように学習できる、自由度の高い紙の教材が良かったようです。

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進研ゼミ中学講座 タブレットと紙 それぞれの料金

進研ゼミ中学講座の料金について見ていきましょう。

中1でタブレットが6,990円/月~に対し、紙は6,400円/月~です。

チャレンジタッチ
12か月一括6か月一括毎月
中16,990円/月7,700円/月8,170円/月
中27,140円/月7,860円/月8,290円/月
中37,190円/月7,900円/月8,330円/月
オリジナルスタイル
12か月一括6か月一括毎月
中16,400円/月7,010円/月7,480円/月
中26,570円/月7,270円/月7,680円/月
中37,090円/月7,800円/月8,220円/月

このようになっています。

タブレット(チャレンジタッチ)の方が若干高めです。

こちらの記事でチャレンジタッチ中学生の料金についてあらゆる角度から検証しています。

参考にしてくださいね。

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進研ゼミ中学講座はタブレット(チャレンジタッチ)と紙それぞれの特徴

進研ゼミ中学講座はタブレット(チャレンジタッチ)と紙の講座はどちらがおすすめなのでしょうか。

紙の講座とタブレットの講座ではこのような違いがあります。

  • タブレットで学習する
  • AIが目標点や理解度に合わせて成績が一番伸びるプランを作成
  • テスト直前対策が充実
  • 疑問を映像授業や個別チャットで解消できる
  • 5教科対応電子辞書が内蔵されている
  • 学校と同じ紙と鉛筆での学習法
  • 付属のカレンダーを見ながら学習計画を立てる
  • 1回15分の学習量
  • スモールステップで積み上げる形式
  • オンラインライブ授業で要点確認
  • 定期テストや入試前は対策問題集が届く

大きな違いは

  • 学習計画を立ててもらえるか自分で立てるか
  • 解説動画を1クリックで見られるかちょっと手間がかかるか

の違いです。

タブレットの方が学習効率は良さそうに見えますが、紙の教材にすると学校に持って行って自習ができる、テストの前に進研ゼミで確認ができるというメリットもあります。

我が家の次男は学校に持っていきたいからと言う理由で紙の教材を使っていました。

知り合いのお子さんは、やった分だけ目に見える方がモチベーションがあがるし、終わった問題集をごみ箱に捨てるときの快感を味わいたいという理由で紙の教材を使っていました。

どちらにしてもやれば成績が上がりますので、

  • がっつり家で学習したい人はタブレット
  • 学校に持っていきたい人は紙

という選び方をしてもいいのではないでしょうか。

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進研ゼミ中学講座 タブレットと紙のコース メリットとデメリット

進研ゼミ中学講座のタブレット(チャレンジタッチ)と紙(オリジナルスタイル)は、それぞれのメリットとデメリットがあります。

公式を見ているとタブレット1択のような気がしてきますが、紙の教材も意外と良いところがあります。

タブレット(チャレンジタッチ)のメリットとデメリット

メリット
デメリット
  • 解説動画を1タッチで見ることができる
  • AIで学習計画を管理してもらえる
  • AIの分析によって苦手克服がスムーズ
  • 楽しく学習できる
  • 進捗状況を確認しやすい
  • 前にやったのと同じ問題を解きたくても探しにくい
  • AI次第で学習方針が決まってしまう
  • 保護者が放置しがちになる

タブレットはAIを使った学習ができるところが最大のメリットです。

AIが苦手を分析して、定期テストや入試で自分が目標とするところまで成績をupするための効率のいい学習を提案してくれます。

逆にその機能がデメリットともなり、自分が思うような学習ができないと感じることもあります。

紙のコース(オリジナルスタイル)のメリットとデメリット

メリット
デメリット
  • 必要のない解説などを見なくていい
  • 自分がやりたい問題だけを解くことができる
  • 自分で計画的に学習できる
  • 学校に持っていける
  • 問題集が増える
  • モチベーションを保ちにくい
  • 自己管理が必要

紙のコースは学校に教材を持っていけるところが最大のメリットです。

また人に命令されてやるよりも自分で方向性や学習計画を立てたい人にはむいています。

どうしてもタブレットで学習すると頭に入る気がしないという子もいますので、そういう子にはオリジナルスタイルがおすすめです。

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進研ゼミ中学講座 タブレットから紙 紙からタブレットへの変更の仕方と注意点

進研ゼミ中学講座をタブレットから紙、紙からタブレットへ学習スタイルを変更するときは

  • 高校受験コース・・・「WEBでの手続き(お客様サポート)」のページから変更できます。
  • 中高一貫コース・・・電話で変更します 0120-933-599(9:00~21:00 年末年始を除く)

変更を希望する月の2か月前の25日までに手続きをします。

7月号から変更したい場合は、5月25日までに手続きをします。

タブレットから紙のコースへ学習スタイルを変更する際は、高校受験コースは半年以上中高一貫コースは4か月以上受講していなければタブレット代金8,300円が発生します。

進研ゼミだけで高校受験をした体験談

我が家の次男は塾の先生が嫌いすぎて中3になる前の春休みから塾をやめ、進研ゼミだけで高校受験をして偏差値65の進学校に合格しました。

最初は不安でしたが、お友達お子さんが進研ゼミだけで高校に合格した話をいくつか聞いていたので進研ゼミにかけてみようと思えたのが功を奏したと思っています。

また大阪にいるお友達コロさんの息子さんのYくんは、中1から中3まで進研ゼミだけで偏差値70を超える高校に合格しました。

またYくんは現在大学1年生、大学も進研ゼミだけで偏差値65の大学に現役合格しています。

その体験談をインタビュー形式で書いていますのでぜひご覧ください。

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進研ゼミ中学講座(チャレンジタッチ中学)の口コミ

進研ゼミ中学講座は悪い口コミは少なく、むしろ進研ゼミだけでも高校受験は十分だ、オンライン授業が楽しいなどの良い口コミが多く見られます。

長年の実績があるだけあって、教材には全幅の信頼を置くことができます。

あとはお子さん本人がちゃんとできるかどうかではありますが、昔の紙の教材だけの時代と比べるとタブレットか紙かを選べることで進研ゼミが続けられる子が増えているようにも思います。

進研ゼミの口コミを集めた記事もぜひご覧ください。

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進研ゼミ中学講座 紙かタブレットどっちがいい? まとめ

進研ゼミ中学講座、紙がいいのかタブレットがいいのかですが、迷ったらまずはタブレットをおすすめします。

紙の教材はどうしても自分で管理しなくてはいけないので、部活や習い事が忙しいと後回しになってしまがちになります。

タブレットなら時間になったらアラームでお知らせしてくれますし、分からないところがあってもタブレットで解説を見ることもできるため、勉強中にかかる項数が少なくてすむので負担も少ないです。

学校へ持っていきたいのならテキストコースがおすすめですが、ゲームが好きな子やスマホが手放せないような子にはタブレットがおすすめなのではないでしょうか。

進研ゼミは進研ゼミだけで高校受験に成功できる教材です。

ぜひ使いこなして合格を勝ち取ってくださいね。

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