チャレンジタッチとスマイルゼミはどっちが中学生におすすめなのでしょうか。
小中高3人の子供を持つ私がスマイルゼミとチャレンジタッチを比較した結果、中学生におすすめするのはずばりチャレンジタッチです!
その理由はチャレンジタッチにあってスマイルゼミにないものがこれだけあるからです。
- 無料のオンライン授業(オンライン特講)が受けられる
- タブレットが無料(半年以上の受講が条件)
- AIスピーカーが優秀
- オリジナル学習システムで計画的に学習できる
- 英語4技能・英検対策もばっちり
- スタンダードもハイレベルも料金が同じ
進研ゼミ中学講座はスマイルゼミ中学生コースにこれだけの圧倒的な差がついているのです。
とくに、タブレットにAI機能を搭載して個別学習システムが使えるようになったこと、
今まで有料コンテンツだった『チャレンジイングリッシュ』が講座の中に統一され、無料でコンテンツを使うことができるようになり、ますます英語教育が強化されたことが決定的!
スマイルゼミにも良いところは沢山ありますが、現時点ではチャレンジタッチが圧倒的にいい教材となっています。
チャレンジタッチとスマイルゼミなら、中学生におすすめなのはチャレンジタッチ!ということについて、詳しくお伝えしてきます。
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Contents
スマイルゼミ中学生コースとチャレンジタッチ中学講座 中学生にはどっちがおすすめ?
中学生にはチャレンジタッチのほうがスマイルゼミよりもおすすめです。
その理由は
- 無料のオンライン授業(オンライン特講)が受けられる
- タブレットが無料(半年以上の受講が条件)
- AIスピーカーが優秀
- オリジナル学習システムで計画的に学習できる
- 英語4技能・英検対策もばっちり
- スタンダードもハイレベルも料金が同じ
という6つの理由からです。
スマイルゼミとチャレンジタッチを比較しながら、1つずつみていきましょう。
無料のオンライン授業(オンライン特講)が受けられる
進研ゼミではコロナ休校で学校に行けない子どもたちのために、進研ゼミ受講者にむけて、無料でオンライン授業の配信を始めました。
今はコロナ休校は終わりましたが、引き続き、定期テストや日々の学習に向けてのコンテンツが配信されています。
中1は英語・数学。
中2は英語・数学ですがちょっと回数少なめ。
中3は理科・社会のコンテンツが配信されています。
リアルタイムで先生に質問しながら受講できるオンライン授業とあって、延べ20万人以上の登録があるそう。
楽しいし、結構良いみたいで評判です。

タブレットが無料(半年以上の受講が条件)
チャレンジタッチ中学講座では半年以上受講すればタブレット代金はかからず、無料です。
スマイルゼミ中学生コースではタブレット代金が1年間の受講が条件でも1万円ほどかかるので、(1年未満なら2万円くらいかかります)、進研ゼミのタブレット代金はとても安いです。
退会のときもタブレットの返却はありませんし、配信されたコンテンツは高校3年生まで使い続けることができます。

AIスピーカーが優秀
進研ゼミ中学講座ではタブレットだけでなく、Clova Friendsが一緒に送られてきます。
これは進研ゼミ中学講座だけの特典です。(小学講座などではもらえません)
Clova Friendsはアレクサと同じような物で、話しかければ答えてくれるAIスピーカーなんです。
AIスピーカーに「今日は部活で疲れたよ」と話しかけると、「今日は得意なものを学習しますか?」と予定を組みかえてくれたり、「○○って何?」と聞くと答えを教えてくれます。
また暇なとき、しりとりや早口言葉ゲームなどをして一緒に遊んでくれたりも。
LINEミュージックとも連携出来て、音楽を聴くこともできるんです。
まだスマホを持っていない中学生が多い中で、スマホの機能の中で中学生が使うと学習効率がアップするものだけを厳選して使えるようにしてあるんだなと、これにはほんと感心です。

オリジナル学習システムで計画的に学習できる
チャレンジタッチではAI機能が搭載されたことで、オリジナル学習システムが導入されました。
今までは、英語のレッスンが15個くらいあってそれを自分で計画的に進めていく方式で下が、
チャレンジタッチに搭載されたAIシステムが、塾や習い事の予定を考えて、個人個人に合わせた学習計画を立ててくれます。
また、疲れた日ややる気のない日、明日は小テストなどと言えば、予定を変更して今日の自分にピッタリ合った学習予定に組み直してくれるところは驚きです。
これは本当に便利。
勉強勉強って、何を勉強すればいいのか分からない!という中学生にとって、強い味方になること間違いありません。
英語4技能・英検対策もばっちり
これからは英語教育に力が入れられていく時代です。
進研ゼミでは2020年から今まで月3000円の有料コンテンツだった『チャレンジイングリッシュ』を講座内に取り込み、無料で受講できるようになりました。
授業・定期テスト対策、英語4技能のアップはもちろん、高校受験に重要な英語検定の練習も可能。
英語検定の準2級や2級以上まで講座で学習できるのは、進研ゼミ中学講座だけです。

スタンダードもハイレベルも料金が同じ
進研ゼミ中学講座には、スタンダードとハイレベルの2つのコースがあります。
この2つのコースは料金が全く同じ。
ハイレベルコースの方は、偏差値の高い高校に向けての学習ができるコンテンツがしっかり充実していますが、料金が同じなのは他にはない珍しい教材です。
スマイルゼミにも標準クラスと特進クラスの2つのコースがありますが、スマイルゼミでは特進クラスの方が料金が高くなります。
またZ会でも進学クラスと特進クラスに分かれていて、特進クラスの方が料金が高く設定してあります。(Z会は進学クラスでも偏差値の高い学校向けコンテンツです。)
レベルが違っても料金が同じということは、初めは普通の偏差値の高校で良いかなと思っていたけど、この成績だともう1つ上の学校に行けそう!
となったとき、コース変更にお金がかかるから・・・と悩まなくてもいいということ。
これは嬉しいですよね。
お金がかかるからと、レベルの高い学習をするのをあきらめなくてもいいということです。
進研ゼミは平等に学習する権利を提供してくれているんですね。
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スマイルゼミとチャレンジタッチ(進研ゼミ)の比較 2社が中学生におすすめしている学習方法
スマイルゼミとチャレンジタッチは、学習の方法が違います。
スマイルゼミ・・・個人に合わせた苦手をつぶす問題がランダムに出題される
チャレンジタッチ・・・一律で問題が出題される
これが大きな違いです。
チャレンジタッチは個人のレベルによって受講したほうがいい講座を学年をさかのぼって提示してくれる機能も付いています。
自分の予定に合わせて、必要な講座を受講しなおすことができます。
スマイルゼミ中学 | チャレンジタッチ中学 | |
学習方法 | タブレット | 専用タブレット |
学習時間 | 標準:15分 特進:25分 | スタンダート:15分 ハイレベル:15分 |
問題のレベル | 個人に合わせたレベル | 決められたものが出てくる |
教科 | 9教科 | 9教科 |
英検 | 対策あり | 対策あり |
漢検 | 対策あり | 対策なし |
タブレットへの書き込み学習 | ○ | ○ |
添削問題 | なし | あり |
付録 | なし | あり |
保護者への学習通知 | あり | あり |
料金 | 標準:約6000円/月 特進:約10000円 | 約6000円/月 |
一見すると同じような感じに見えますが、黄色の印を付けたところに違いがあります。
進研ゼミの学習時間が短いなと感じる方もいると思いますが、進研ゼミにはタブレットの他に暗記bookなどの紙の教材も届きます。
タブレット学習だけではなくて、ちょっとした隙間時間にも学習できる暗記ものや読み物などもあるので、トータルの学習時間は進研ゼミの方が伸ばしやすいですし、効率的に勉強できるんですよ。
チャレンジタッチ中学講座とスマイルゼミ中学生コースの料金の比較
スマイルゼミとチャレンジタッチの値段は、中1で比べると
- スマイルゼミ 年間一括支払い 標準クラス:5980円/月 特進クラス:10800円
- 進研ゼミ 年間一括支払い どのクラスも 5980円/月
となっています。
さらに、スマイルゼミはタブレット代9980円がかかります。
値段的には
高い方から
スマイルゼミ特進クラス>スマイルゼミ標準クラス>進研ゼミ
となります。

スマイルゼミとチャレンジタッチ メリットとデメリットの比較
スマイルゼミと進研ゼミを比べてみると、どちらにもメリットとデメリットがあります。
スマイルゼミのデメリット
スマイルゼミのデメリットは、
- 赤ペン先生が無いこと
- タブレットで遊べてしまうこと
です。
スマイルゼミには添削問題がないので、赤ペン先生の添削を見て、ガリガリ復習していた人にとっては『添削問題がないなんて!』となりますが、
赤ペン先生って出すけど帰って来たのをちらっと見て終わってたな・・・という人にはあまり必要ないかもしれません。
その分、スマイルゼミはオーダーメイド学習で問題&解説を繰り返していくので、赤ペン先生に負けないくらいの力はつきそうです。
またタブレットはモードの切り替えで、通常のタブレットとしても機能します。
ですからタブレットにゲームやLINEを入れてしまうと、そっちで遊んでばかりになる可能性も。
自制心が必要、もしくは保護者のみまもりネットワークをうまく活用して制限していく必要があります。
チャレンジタッチのデメリット
チャレンジタッチのデメリットは
- 問題数が少ない
- 退会後のタブレットは私用には使えない
スタンダードコースもハイレベルコースも、1教科15分間の学習時間でOKとなっています。
私立でも公立でも、レベルの高い学校へ入ろうとか成績で上位をとろうと思うと、1日2時間くらいの学習時間が必要です。
だから、進研ゼミをやるなら一緒に届く紙の教材もしっかりやらなくては力がつきません。
またタブレットは進研ゼミ専用タブレットなので、普通のタブレット端末のようにLINEを入れたりゲームを入れたりすることは不可能です。
スマイルゼミのメリット
スマイルゼミのメリットは
- 机に座らなくても場所を選ばずどこでもできる
- タブレットを私用目的にも切り替えて使うことができる
ことです。
スマイルゼミのタブレットは、普通のandroidタブレットなんです。
だから、進研ゼミのタブレットと比べて薄いし、持ち運びも便利です。
デメリットのところでも書きましたが、スマイルゼミのタブレットはゲームなどを入れて使ったり、ネットサーフィンすることもできます。
ですからスマイルゼミ退会後も、タブレットは個人用として使い続けることができるんです。
せっかく1万円も出すのですから、タブレットは使えたほうがお得だと言う方は、スマイルゼミの方も見てみてくださいね。
チャレンジタッチのメリット
チャレンジタッチのメリットは
- 紙の問題集でも練習できる
- 赤ペン先生がいる
- チャレンジタッチ仲間がいる
- 無料のオンライン授業(オンライン特講)が受けられる
- タブレットが無料(半年以上の受講が条件)
- AIスピーカーが優秀
- オリジナル学習システムで計画的に学習できる
- 英語4技能・英検対策もばっちり
- スタンダードもハイレベルも料金が同じ
実は、今までは進研ゼミとスマイルゼミを差別化するのは難しかったんです。
それが2020年になって、スマイルゼミよりもこんなにもメリットが増えました。
チャレンジタッチは、紙の問題集も定期的に届くので、タブレットだけでなく紙に書いて学習することもできます。
また赤ペン先生の添削問題があるため、本番のテストのように緊張感をもってテストの練習をすることができます。
また進研ゼミは知名度が高く、申し込みまでのハードルがみんな低いので、周りにチャレンジをやっている子が沢山いて安心するというメリットもあるんですよ。
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スマイルゼミとチャレンジタッチの比較 中学生の体験談
実際、スマイルゼミや進研ゼミを体験した(している)人はどのような感想を持っているのでしょうか。
周りのママさんたちに、それぞれを体験した人がいたので聞いてきました。
スマイルゼミの体験談
<スマイルゼミだけでお兄ちゃんが進学校に入学したKさん。>
サッカー部に入っていたし、そのあとも地元のサッカーチームでの練習があったから、塾には通えなくて。
でも夫のたっての希望もあって、地元の進学校に入ってほしかったんだよね。
それなのに成績がちょっと足りなくて。
といってもサッカー浸けの毎日で勉強する時間があまり無いからね。
でも移動時間が結構あったから、持ち運びしやすいスマイルゼミが良いかなと思って。
スマイルゼミのタブレットは私と子どもとで連絡も取れるし。
それでやらせてみたら、ちょこちょこやってただけに見えたのに、成績がちょっと上がり始めて、結局合格できたよ。
スマイルゼミで良かったと思った。
<スマイルゼミと塾を併用してトップ校に合格したHさん>
塾に行こうかとも思ったんだけど。
夜眠いから嫌だって(笑)
それで、進研ゼミとZ会どっちにしようかなと考えてたら、スマイルゼミっていうのを本屋さんで見て。
タブレットでできるって書いてあるし、うちにiPadもなかったし。
チャレンジタッチはなんとなくどうかなと思ってたから、スマイルゼミにしてみたの。
そしたら結構うちの子には合ってたみたいで。
最初、標準クラスにしてたんだけど、成績が上がってきたから特進クラスに変えて。
中3の面談で○○高校を志望しますって言ったら、1つ上も狙えますよって言ってもらえたからもう私の方が舞い上がっちゃって。
それでこの高校に受かったの。
という話を聞きました。
どちらのお母さんも、ガリガリ勉強している感じではなかったけど、テレビがついている部屋でも授業動画とか見始めると結構集中してみていて、のめり込むように勉強していたそう。
親から見れば、ゲームやってるのに成績が上がってる!という感覚になるそうです。
チャレンジタッチの体験談
<チャレンジタッチだけで学年1位のAくん>
実はこのブログに何度も登場しているAくん。
チャレンジタッチだけで学年1位。
サッカー部に入っていて、キャプテンも務めていて。
それなのに塾もいかず学年1位ということでめっちゃ有名です。
小学校の時からチャレンジタッチをずっとやっているらしくて、あとは学校の宿題(自主学習)で成績をとっているそうです。
チャレンジタッチどう?って言われても・・・チャレンジタッチはチャレンジタッチよ(笑)
小学校の時と基本的にはあまり変わらないかな。
テスト前とかは対策講座みたいなのやってるみたいだけど、基本、自分で勉強してるからあまり見てないのよね。
と。
やっぱり自分から勉強して、予習復習などちゃんとやってるみたいです。
<チャレンジタッチと塾を併用しているKくん>
英語の成績が悪いから、英語は塾に通ってあとの教科はチャレンジタッチにしてるよ。
数学は楽しいみたいですぐに解いてしまうのだけど、あまり好きじゃない英語とか社会とか、そういうのはあとあとまで残してる気がする。
言わないとやらないから困ってるんだけどね。
でもチャレンジタッチを始めたら、成績は上がって来たかな。
どうしてもあの高校には入って欲しいから、もう少し続けてみるつもり。
進研ゼミやってるだけで、勉強時間が伸びてる気がするし私も安心できるから。
期末は中間に比べてちょっとよかったのよ。
と。
進研ゼミの方は現在進行形のお話だったんですけどそれぞれに満足しているようでした。
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スマイルゼミとチャレンジタッチ 中学生におすすめなのは
スマイルゼミとチャレンジタッチ、中学生におすすめなのはチャレンジタッチです。
ただ、どちらにも良いところはあります。
スマイルゼミは
- 持ち運び便利
- オーダーメイド学習で何度も復習できる
- 時間に合わせて出題形式が変わる
という3点において、忙しい子の時間配分に合わせた学習形式をタブレット自身が提案してくれる形だからです。
外で学習する時間が多い、習い事をがんばっている中学生にはスマイルゼミの方がおすすめだと言えます。
チャレンジタッチは
- AIスピーカーを活用
- 毎日コツコツがんばる人に
- 暗記bookなど紙の教材もしっかりやる
といった、タブレットだけでは収まらない学習法が必要だからです。
紙の教材か~と暗記bookは学校にも持って行けて、定期テストの際に見直しもできるので便利なんですよ。
その点、スマイルゼミはタブレットなので学校にはもっていけないんですよね。
それぞれの生活スタイルに合わせて選んでいただけたらとは思いますが、進研ゼミの方が
- 無料のオンライン授業(オンライン特講)が受けられる
- タブレットが無料(半年以上の受講が条件)
- AIスピーカーが優秀
- オリジナル学習システムで計画的に学習できる
- 英語4技能・英検対策もばっちり
- スタンダードもハイレベルも料金が同じ
こんなにメリットがあります。
これからの時代を先取りしてくれるのも大手のベネッセの特徴なのではないかと思っています。
ぜひ、チャレンジタッチを申し込んでくださいね。
