中学ポピーの評判や特徴・料金・進研ゼミなど他社の通信教育との違いについてご紹介します。
中学ポピーは学校の宿題以外に何をすれば点数が上がるかな?簡単に勉強を済ませられる問題集はないかな?と探している人におすすめです。
他の通信教育教材と中学ポピーの違いは
- 紙の教材のみである
- 添削指導がない
こと。
つまり「過剰なサービスはいらないから良い問題集を探している人」にちょうどいい教材なんです。
市販の問題集を買ってもいいけど、定期テスト対策や入試情報もゲットしたいなぁと考えている方にぴったりです。
中学ポピーの評判や特徴について詳しく見ていきましょう。
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- 料金が安い
- 効率よく家庭学習ができる
- 定期テスト対策にもちょうどいい
- 自主性が必要
- 応用問題が少ない
中学ポピーの評判・口コミ
中学ポピーの口コミをご紹介します。
悪い口コミ
部活が大変で帰ってきても寝てしまい、宿題で手一杯だったようでまったくやりませんでした
悪い口コミは通信教育ならではの「やる気が出なかった」というもの。
塾に行くような強制力がないのでどうしてもやりたくなければやらないという問題が出てきてしまいます。
親が勝手に申し込んだりするのではなく、始める前に体験教材などを取り寄せて、お子さんがどういう反応を示すのかを見るのも大切ですね。
良い口コミ
価格が安く、量も少ないのでコツコツ取り組めてよかった
短時間でできるのでストレスなくできている。学校の復習に利用するようになり、成績が上がった。
テストに向けた自主学習って何をすればいいのか分からなくて困ったときに最適でした。
毎日勉強するようになって成績が上がった、上位をキープできたという意見も見られました。
ポピーはやれば学習習慣や学力を身に付けるのに最適な教材のようです。
また学習量が多くないので部活や宿題で忙しくても負担にならないところもいいと皆さん口をそろえておっしゃっています。
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中学ポピーの特徴 メリット・デメリット
中学ポピーのメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
中学ポピーのメリットは何よりも料金が安いこと。
中学生向けの通信教育の中では最安値です。
料金が安い
ポピー以外の他社料金が1か月7,000円以上かかるのに比べ、ポピーの料金は1か月5,000円程度ととても安いです。
12か月一括 | 毎月支払い | 進研ゼミ(参考・毎月支払い) | |
中1 | 4,750円/月 | 5,000円/月 | 8,170円/月 |
中2 | 4,940円/月 | 5,200円/月 | 8,290円/月 |
中3 | 5,035円/月 | 5,300円/月 | 8,330円/月 |
ポピーには
- 紙の教材のみである
- 添削指導がない
という特徴があります。
その分、料金が安くなっています。
進研ゼミなどの他の教材と比べても付録もなくアプリの内容も少なくて本当にシンプルです。
そのシンプルさがとても使いやすく、この問題集さえやっておけば大丈夫という安心感もありますし、学習量が足りなかったという悩みも軽減されます。
効率よく家庭学習できる
教材自体がシンプルなので、さっさとやってさっさと終わらせることができます。
それでいて大事なところはポイントがおさえてあるため、取りこぼしを防ぐことができます。
毎日の家庭学習って何をすればいいの?と悩んでいるならポピーは学習量も教材の作り方も最適です。
定期テスト対策にちょうどいい
定期テストの前によく出るポイントがおさえてあって、何を勉強すれば点数が取れるのか?が一目瞭然です。
暗記もこれさえ覚えれば!と思えるので勉強へのハードルが低くなりますし、数学も丁寧な解説でとても分かりやすいです。
定期テスト予想問題もあるので解いておくことで高得点が狙えます。
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デメリット
デメリットはどの通信教育でも言われている自主性です。
やる気がないとなかなか取り掛かれないところがネックと言えます。
自主性が必要
教材が届いてもやる気にならなければ宝の持ち腐れです。
積読だけでは成績も上がらないので、どうやってモチベーションを保つかというところが焦点となります。
応用問題が少ない
偏差値の高い学校を目指す人にとっては簡単な基本問題が多く、入試前は不安になることもあるのではないかと思います。
またこんなに少ない問題数で学習は足りているのだろうか?と不安になる方もいるようです。
偏差値の高い学校を目指している方は受験前に過去問は必ず解きましょう。
また塾や他の教材と併用しているかたもたくさんいます。
z会なら1教科から受講できるので、数学など応用問題で差がつく科目だけポピーと併用してもいいかもしれません。
高校受験 中学ポピーだけで大丈夫?
中学ポピーだけで高校受験はうまくいくのでしょうか?
結論から言うと、公立高校を受験する人ならポピーだけで高校受験をしても十分です。
難関私立高校や難関都立、大阪の難関高校など、独自の問題を出題する高校を受験する人はちょっと不安があるかもしれません。
中学ポピーには学校別対策問題集はありませんので、過去問は自分で入手して必ず解きましょう。
さらにポピーには自分の立ち位置を理解するための模試や診断テストもありませんので、近場の塾で行われている高校受験模試は中1で1回、中2で1回~2回、中3になったら夏、秋、受験直前の3回は必ず受験するといいですよ。
中学ポピーだけで高校受験をするならどういったことに注意すればいいのか、教材の使い方などこちらの記事でご紹介していますので参考にしてくださいね。
中学ポピーって簡単すぎるの?
中学ポピーが簡単すぎるという話も聞いたことがあるかもしれませんが、近年のポピーは基礎問題と応用問題を適度に織り交ぜて作られており、そんなに簡単すぎるということもありません。
とはいえ、中学ポピーは進研ゼミのスタンダードレベルに近いので、難関高校を目指す人にとってはちょっと簡単に思えることもあるかもしれません。
応用問題や挑戦問題をたくさん解きたい人はポピーではなく進研ゼミのハイレベルやz会の講座の方が意欲を満たしてくれる問題がたくさん出題されます。
とはいえ公立高校を受験するのならポピーで十分ですし、余計な機能はいらない、毎日コツコツ学習できる教材がほしいという要望にはポピーが一番最適です。
中学生向け通信教育6社と比較した記事もありますので参考にしてみてくださいね。
中学ポピーを上手に使うコツ
中学ポピーは毎日の家庭学習に最適な教材です。
学校の授業の復習として使うと一番効果があります。
公立中学校では宿題の量が少なく「宿題=家庭学習・自主学習」となっている学校が多いと思います。
そういった学校の場合、自主学習をする子としない子で成績に大きな開きが出てきてしまいます。
部活で疲れているけど、1日5分でいいから自主学習をした方が良い、、、何をしたらいいのだろう?と思う人にこそ、中学ポピーはお勧めです。
毎日コツコツと、少しずつ進めるのにぴったりですし、1日たったこれだけでこんなに実力がつくなんてと思えるのがポピーの特徴です。
中学ポピーの料金
中学ポピーの料金は中学生向け通信教育の中でも最安値です。
12か月一括 | 毎月支払い | |
中1 | 4,750円/月 | 5,000円/月 |
中2 | 4,940円/月 | 5,200円/月 |
中3 | 5,035円/月 | 5,300円/月 |
塾へ行くと1科目だけでも1か月1万円~2万円かかります。
他社の通信教育でも1か月8,000円以上が相場です。
そんな中、ポピーは余計なものを省いて必要なものだけ残した結果、1か月5,000円という破格で購入することができるんです。
学習効率も良く料金も安いなんて魅力的ですよね。
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中学ポピーと進研ゼミとの比較
中学ポピーと進研ゼミの大きな違いはタブレット学習があるかどうかです。
ポピーの教材は紙の教材のみ。(進研ゼミにも紙の教材はあります)
その理由は「デジタル教材よりも紙の教材の方が文章を理解しやすく、覚えたり理解を深めたりする学習活動が優れている」という研究結果が2019年に「Don’t throw away your printed books」(バレンシア大学,2019)で発表されたからです。
とはいえ、AIを使った学習システムはとても便利が良くて、その日に何を勉強するか、自分がどのくらい理解できているのか、自分に合った問題のレベルはどれか?などを知ることができるメリットもあります。
双方メリットがありますので、それぞれの特徴をを比べて選びましょう。
進研ゼミは主にAIで学習でき、志望校のレベルに合わせた学習ができます。
ポピーは授業に合わせた学習が可能で、学校の宿題+αで問題集を探している人に最適です。
紙の教材で反復学習ができる子ならポピーでも難関校へ合格することは可能です。(過去問は自分でやりましょう)
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中学ポピーは塾と併用できる?
中学ポピーは塾と併用できます。
むしろ併用するならポピーと言ってもいいくらいの教材です。
他の通信教材と比べて
- 値段が安い
- 教材の量が少ない
- 授業に沿った内容
- 予習復習に最適
- 定期テスト対策が充実している
という特徴があるので、進学塾で授業よりも速い内容を学習しつつ、学校の授業で習ったところを予習、復習できるポピーを使うのはとても効率のいい学習法になります。
中学生向けの通信教育はたくさんありますが、偏差値70を超える超難関校を目指している人以外は塾とポピーの組み合わせは最強なのではないでしょうか。
本当かなぁ?と不安に思う方はぜひ1か月体験受講してみてください。
やれば分かるそのすごさ。とはこのことです。
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中学ポピーは不登校の子にもむいてる?
中学ポピーは不登校のお子さんにはあまりむいていません。
不登校のお子さんなら
- 出席日数としてカウントされる教材
- 授業を受けていなくても学習内容が理解できる教材
が良いのではないでしょうか。
すららやスタディサプリは出席日数としてカウントされますし、学校の授業を受けていなくても1から学習内容が学べる教材です。
このすららやスタディサプリに練習用教材をプラスするなら、ポピーはちょうどいい教材だと思います。
『スタディサプリ+ポピー』がよさそうです。
スタディサプリについて詳しくはこちら↓
すららについて詳しくはこちら↓
中学ポピーの評判 まとめ
中学ポピーは
と言う意見がよく見られ、料金が安いのと問題量が少ないのでちょっとした+αの勉強にちょうどいいということが分かりました。
部活で忙しいけど学校の勉強もそこそこ頑張って欲しいと思う方は、ぜひポピーを試してみてください。
進研ゼミや他の教材と違って、ポピーは1か月間、本物の教材がお試しできます。
ぜひ1か月受講して、お子さんの様子を見てみてくださいね。
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