塾なし高校受験でもトップ校へ行くことができます。
なぜそう言い切れるかと言うと、塾なし高校受験をして地域のトップ校へ合格した友人を何人も知っていますし
さらに言うならうちの息子も塾なしで中3の12月現在、地域のトップ校(偏差値65~67)を受験する予定です。
いろんな問題集を見てきましたが、やはりこれ!という問題集は進研ゼミです。
ここまできっちりレベル分けされていて、出題頻度が高いものから応用問題までしっかりまとめてあって、その地域ごとの傾向と対策が取られている教材は他にないと思うからです。
この記事では塾なし高校受験でトップ校へ行く失敗しない方法とおすすめの問題集(進研ゼミ以外にも)についてご紹介していきます。
塾なし高校受験でもトップ校へ行ける
私も最初は塾なし高校受験でトップ校へ行くなんて半信半疑でした。
でもお友達のコロさんと出会ってその考え方が変わりました。

コロさんの息子さんは塾に行かずに大阪の偏差値70を超えるK高校というところへ進学されました。
コロさんの息子さんも使った教材は進研ゼミ。
コロさんの息子さんが高校受験をしたのがかれこれ3年前。
現在は高校3年生になっていて、またもや進研ゼミだけで大学受験を目指しています。(そして成績も京大を狙えるほどにすごくいい)
この話を聞いて、うちの子も初めは塾に行っていたんですが塾の先生が嫌だと言って塾をやめることになったとき、進研ゼミも選択肢に入れることができたんです。
詳しい話はこちらの記事に書いていますが

中2で塾の先生に愛想をつかし、全く勉強に身が入らなかった息子が中3の9月の模試でC判定とD判定を取り
これは・・・と思って塾をすすめたけど嫌がるので進研ゼミを受講したところ、なんと1か月でA判定になったということです。
進研ゼミすごすぎます。
息子も「これさえやっておけば大丈夫って思えるからとてもいい」と言っていて、
- 勉強って何をすればいいのか分からない
- 何から勉強すればいいのか分からない
- 勉強の仕方が分からない
中学生には最適なんです。
選んだのは進研ゼミ中学講座「最難関コース」。
基礎学力がほしい人は受験総合コース。
少し上のレベルを目指している人は難関コースを選ぶことで、自分の志望校にあったレベルの学習ができます。
\1か月でC判定をA判定に!/
♪中3の追い込みにも使える♪
塾なし高校受験に失敗しない方法
塾なし高校受験に失敗しないためには、失敗しないための教材を選ばなくてはいけません。
学校の勉強だけで高校受験したい!と言う人もいるかもしれませんが、基本的には学校の問題集だけではちょっと練習不足になってしまいます。
もし学校の教科書だけで勉強したい、高校受験したいという人は、「教科書ワーク」というものがあるのでそれを書店で買ってきてやりましょう。
大事なところは穴が開いていますが、その穴が開いているところだけではなくて、書いてある文字をすべて覚えるくらいの気持ちでやります。
とはいえ自分でそこまで追い込んで勉強するのって結構大変ですし、自制心がないととても難しいことです。
だからみんな塾へ行って強制的に勉強するように仕向け、受験に最適化された問題集を使って効率的に学習を進めようとします。
でも部活が忙しい、習い事が忙しい、塾には行きたくないなど、塾へ行かないのならしっかりとした教材や問題集を準備することが大切です。
塾なし高校受験におすすめの問題集
塾なし高校受験におすすめの問題集をご紹介します。
高校受験向けの問題集は本屋さんに行けば山ほどあって、どれがいいのかもよく分からないくらい並んでいて、レベルも最初から調べていっておかなくてはどれが自分のレベルに合った問題集なのかを判断するのが難しいです。
ですから私は書店に行くよりも内容がしっかり考えられている通信教育をおすすめします。
今の時代は教科書を熟考して作られた教材が山ほどありますので、それを使わない手はありません。
中3の2学期も終わりに近づくと「これから新しい問題集を買ってきてやるのは効率が悪いから今までやったテストや模試の復習を主に・・・」というお話が先生からあります。
でも、中学生は復習と言うものが嫌いです。
できるだけ新しい問題ばかり解きたがる生き物です。
それを見越したように、通信教育は同じような類題がどんどん出てくる問題集を毎月送ってきてくれます。
またタブレット学習できるものではAI機能によって苦手を克服できるような問題をバランスよく出題してくれるので、とても便利です。
選ぶ通信教育の候補は
- 進研ゼミ
- スマイルゼミ
- z会
- すらら
- ポピー
です。
これらを選ぶ基準は
- 対応している高校のレベル
- 料金
- 学習形態
- 雰囲気
で決めると良いです。
いかに効率よく、いかに無駄を省いて勉強をするかが時間の限られている中学生にとって大切ですので、『通信教育にお金を払うこと=子供の自由な時間を買う』と思って投資してくださいね。
そしてこれから、この5つの教材の中からどれにするか?を選んでみましょう。
進研ゼミ | スマイルゼミ | z会 | すらら | ポピー | |
難易度 | 基本~最難 | 基本~最難 | 難~最難 | 基本 | 基本 |
料金 | 5,980~ | 8,580~ | 8,514~(セット料金) | 7,700~ | 4,800~ |
紙かタブレットか | 選択可 | タブレット | 選択可 | 家のタブレット又はPC | 紙 |
対応教科 | 主要5科目+副教科4科目 | 主要5科目+副教科4科目 | 1教科から選択可能 | 主要5科目 | 主要5科目+副教科4科目 |
タブレットの料金 | 半年間の受講で無料 | 10,978円 | 家庭のものを使用(z会でも購入可) | 家庭のものを使用 | - |
検定対策 | 英検3級相当(無料) | 漢検2級(無料) 英検2級(有料) | 英検準1級相当 | - | - |
添削指導 | あり | なし | あり | なし | なし |
ハイレベルコース | あり | あり | あり | なし | なし |
先取り学習 | 1か月先の教材が届く | 特進クラスは先取り | 学校よりも進度が速い | - | - |
お試し教材 | 資料請求
![]() | 資料請求 | 1ヵ月体験 |
こうやって見ると、タブレット学習が良いのではないかと思われがちなのですが、私は「紙」の教材をお勧めします。
中学生とはいえ、親の目が届かない教材と言うのは途中でやめてしまいがちですし、さぼりがちです。
また塾なしで難関校を狙うのなら、ある程度は学習に関して親の采配も必要です。
紙の教材ならどのくらい学習したか?という目安も分かりやすいですし、苦手な分野を集中して学習するとき、問題を探すのがタブレットよりも楽です。
そして終わったものからどんどん捨てていけるのも達成感があります。
ということで、紙の教材を選ぶとすると進研ゼミかポピーと言うことなんですが、難関高校に対応しているのは進研ゼミなので私は進研ゼミをおすすめしています。
\1か月でC判定をA判定に!/
♪中3の追い込みにも使える♪
塾なし高校受験には進研ゼミがいちばん良い
たしかに市販の問題集にもいいものはたくさんありますし、ネットにもいろいろと問題は落ちているのですが、
塾なし高校受験をするなら、やはり進研ゼミが一番いいと断言できます。
z会でもいいと思うのですが、z会は少々難しすぎます。
将来絶対東大に行かねばならない、医者にならねばならないという方や、学校の勉強って簡単だよね?と言う人、また「勉強って楽しいよね?」って言っちゃう子は、z会が合っています。
どんどん難問が出てきて、それを攻略するのが幸せだし趣味という領域の方がz会を選ぶとすっごく楽しいです。
z会を選ばなかったから東大に行けない、医者になれないというわけでもありません。
もし気になるようなら、z会は1教科から受講できますので進研ゼミとz会の数学とか英語だけといった受講の仕方をしてもいいかもしれません。
z会にはアステリアという英語に特化した教材もあって、英語4技能の習得と、英検準1級レベルの英語力を身につけるカリキュラムが展開されています。
オンラインスピーキングによる授業もあって、AIによるレベルアップシステムがかなり好評で、英語力をつけたい小学生から社会人まで多くの人が利用しています。
学校の対策と英語力をつけたい人は進研ゼミ+アステリアが良いですよ。
興味のある方は資料請求をしてアステリアの体験をしてみてくださいね。
\英語力をあげて準1級取得を目指す/
また進研ゼミよりz会の方がいいんじゃないの?と思っている方も、z会の資料を請求して体験教材をぜひお子さんとやってみてください。
やってみて決めた方があとから退会するなどの手間も省けるので、資料請求は忘れないようにしてくださいね。
\大学まで最難関を目指すなら/
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